
■ミラノ・コルティナ五輪 スノーボード男子スロープスタイル決勝(18日、リビーニョ)
【競技日程・日本代表一覧】ミラノ・コルティナ冬季五輪が開幕、前回大会の過去最多メダル数「18」を超えられるか?
ミラノ・コルティナオリンピック™のスノーボード男子スロープスタイル決勝が18日に行われて、長谷川帝勝(20、TOKIOインカラミ)は1回目に82.13をマークし、銀メダルを獲得、この種目で日本勢初のメダルとなった。これで日本は1大会最多を更新する20個目、スノーボード陣はこの大会で通算7個目のメダルとなった。ビッグエア銀メダリストの木俣椋真(23、YAMAZEN)は72.80で11位に終わった。
スロープスタイルは14年ソチから採用されて、男女通じて日本人メダリストはまだ誕生していない。ジブセクションと呼ばれる形状の異なるレール、ボックス、テーブルなどバラエティーに富んだコースからいくつかの障害物を選択し、後半はジャンプセクションで演技を行い、得点で競う。全体の印象、高さ、難易度、完成度、多様性、流れなどの観点から採点し、順位を決定。採点は100点満点で得点の配分はセクションが60%、全体が40%となる。決勝は3回滑り、それぞれ最も高い得点が採用される。
長谷川帝勝(20、TOKIOインカラミ)は1回目、ジブセクションを完璧に滑ると、ジャンプセクションでは最初にキャブの1440(4回転)を綺麗に決めると、ラストはロデオの1260(3回転半)で82.13と高得点をマークした。
2回目、3回目と得点を伸ばせなかったが、1回目で完璧な演技を見せた長谷川が銀メダルを獲得、この種目、日本勢初となるメダルとなった。これで日本は冬季五輪1大会最多メダル数を更新する「20」、スノーボード陣は今大会、メダルは7個目となった。
「嬉しいっていうよりもほっとしたっていう気持ちの方がすごい大きい」と口にした長谷川、「スロープスタイルはどこまでやれるかなって凄く不安な気持ちもあったんですけど、やれるだろうっていう自信もあったし、本当にこういう結果を出せたっていうのは嬉しく思うし、自分を誇りにも思えます」と振り返った。
「この銀メダルっていう結果に満足しつつ、でも今日良くても明日とか、次の大会が始まったらもうそういう肩書きは一切なくなって、ゼロからになるのでまたゼロから頑張っていきたいなと思ってます」と次を見据えていた。
ビッグエア銀メダルの木俣椋真(23、YAMAZEN)は予選で80.83の4位。決勝に向けては「(金メダルを)狙える技を持ってるとは思ってる」と話していた。1回目はジブセクションで他の選手がなかなか使わない場所を使うなど構成を変えてきた。ジャンプではダブルロデオの1260(3回転半)、トリプルコーク1440(4回転)、最後はバックサイドの1620(4回転半)を見せたが、得点は伸びずに72.80。
勝負をかけた3回目、ジブセクションを完璧にこなして、最初のジャンプはダブルロデオ1260(3回転半)、トリプルコーク1440(4回転)を決めたが、最後のジャンプで着地に失敗してしまった。
感想を聞かれた木俣は「どんな気持ち?ただ悔しい、一番自信のあるところで転んだので、悔しーーーーい」と口にした。「ちょっとしばらくは悔しい気持ちが残ると思いますけど。頑張ります」と前を向いていた。
【スノーボード男子スロープスタイル決勝】
金)蘇翊鳴(中国) 82.41点
銀)長谷川帝勝 82.13点
銅)J.キャンター(アメリカ)79.36点
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11位:木俣椋真 72.80点
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