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山本由伸は13勝目ならず「一発で流れが変わって悔しい」指揮官は大谷翔平の状態に懸念「今のスイングは彼本来のものではない」

スポーツ
2026-09-03 17:50

■MLB ドジャース6ー8カージナルス(日本時間3日、ドジャー・スタジアム)


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ドジャースの山本由伸(28)が本拠地でのカージナルス戦に今季25度目の先発登板し、7回、93球を投げて被安打5(被本塁打2)、奪三振8、四死球2、失点4(自責点4)。メジャー自己最多13勝目の権利を手にしていたが、8回にT.スコット(32)が同点に追いつかれ、山本の勝ち星が消滅。さらに延長10回にはB.スチュワート(34)が粘れずに3失点、ドジャースは今季延長戦でこれまで5戦5勝だったが、初めての敗戦となった。


試合後、山本は「良くなったところはたくさんあると思いますし、ボール自体についても、今日の僕はいいボールが多かったと思いますし、けどこういう一発で流れが変わって悔しい結果にはなってしまったので、良くなったところもすごく感じますし、もっと頑張らないとなって思うところもすごいあります」と振り返った。


山本は5回までノーヒットの好投。しかし後半に入り6回、7回と2イニング連続で2ラン本塁打を被弾した。「明らかに、セットに入って制球もすごく悪かったですし、ボール自体の強さもワインドアップと比べて弱かったかなとも感じますし、練習して調整する必要があるなと思います」。


5回まで安打を許さなかっただけに、終盤の失点を悔やんだ。「一発打たれるのはすごく悔しいですし、ランナーがいる状態から打たれるっていうのはもっと悔しいと思いますし、1本目打たれて、また追加点もらって、その後にまた打たれて、また1点差になって。すごく悔しいです」。


それでも、チームは連敗となったが「自分も良いプレーができるように頑張りたいと思います」と前を向く山本。「みんな変わらず毎日試合に向けてベストを尽くしてますし、もちろん改善するところはあるかもしれないですけど。シーズンは長いので、こういう時期もあると思うので。みんな経験のある選手もすごく多いので、大丈夫だと思います」とチームへの信頼を示した。


また大谷翔平(32)は“1番・DH”で先発出場し、4打数無安打2四死球4三振。2試合ぶりのノーヒット、ドジャース移籍後ワーストタイとなる60打席ノーアーチと精彩を欠いた。指揮官のD.ロバーツ監督(54)は「実際に身体の状態がどうなのかをしっかり確認するつもりだ」と大谷の状態を懸念。さらに「僕も腕が震えているのを見たし、痛そうに顔をしかめているのも見た。そして明らかに、今のスイングは彼本来のものではない」と話した。


その上で「何かをかばいながらスイングしているのは明らかだと思う。明日、彼と話をして、明日プレーできる状態なのかどうかを判断する」と説明。「彼が今より良い状態でシーズン終盤を迎えるための時間はまだ十分にあると思っている。彼は、僕がこれまで一緒に仕事をしてきた選手の中でも、精神的に本当に強い選手の一人」と語り、大谷への信頼を口にした。
 


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