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レイズ 劇的逆転サヨナラで1勝目!延長12回1点ビハインドも集中打で逆転 4時間20分の激闘も執念で踏みとどまる

スポーツ
2026-10-28 14:03

■MLB ワールドシリーズ第4戦 レイズ 4×ー3 ブルワーズ(日本時間28日、トロピカーナ・フィールド)


ワールドシリーズ(WS)第4戦が28日、レイズの本拠地で行われて、レイズが4対3と劇的なサヨナラ勝ちで勝利を収めた。2対3と1点リードされて迎えた延長12回、無死一塁から連打で同点に追いつくと、最後は代打のB.ウイリアムズ(25)がライト前へ逆転サヨナラタイムリー、3連敗で王手をかけられたが土壇場で踏みとどまった。


第3戦はブルワーズの打線が猛攻、5回に打者12人、WS史上初となる7者連続安打、2死からの8得点と記録づくめのイニングで快勝、球団創設初のWS制覇に王手をかけた。過去3連勝で王手をかけたチームは25チーム、その全てが世界一を手にしている。後のなくなったレイズは今季8勝10敗のG.ジャックス(31)にマウンドを託した。


1回表、中11日での登板となったジャックスは2死から2つの四球で一、三塁のピンチを招いたが、5番・B.テュラング(26)をショートゴロに打ち取り無失点に抑えた。ブルワーズの先発はドジャース時代に2度の世界一を経験しているD.メイ(29)、2死から3番・J.カミネロ(23)をシンカーで見逃し三振を奪うと雄たけびをあげて1回から気迫の投球を見せた。


2回裏、レイズは1死一塁から6番・C.シンプソン(25)がライト線へ弾き返すと、1塁走者のJ.デルーカ(28)が迷わずホームへ生還し、レイズが先制点を挙げた。4回表、先頭の4番・W.コントレラス(28)のライナー性の打球を好走塁を見せたセンターのデルーカがダイビングキャッチ、今度は好プレーでチームを救った。


しかし、ポストシーズン11試合で7試合が逆転勝ちのブルワーズ、デルーカの好プレーで流れを止められても2死から6番・S.フレリック(26)がライト前ヒットで出塁すると、7番・ルーキーのC.プラット(22)が1球目をレフト線へ、1塁走者が一気にホームへ還り、ブルワーズが1対1の同点に追いついた。


その裏、メイが先頭打者の3番・J.カミネロ(23)にヒットを打たれると、ブルワーズのP.マーフィー監督(67)はすぐに動き2人目J.ロメロ(30)にスイッチ、メイは4回途中1失点39球での降板となった。ロメロは1死二塁で5番・デルーカをボテボテのサードゴロに打ち取ったが、サードのD.ハミルトン(29)が走者へタッチを試みたがかわされ、1塁への送球も逸れて3塁走者がホームイン、ブルワーズにミスが出て、レイズが再び1点をリードした。


5回表の先頭は前の回でミスをした9番・ハミルトン、カウント0-2と追い込まれると、3球目、ジャックスのストレートを完璧にとらえて、ライトスタンドへPS2号同点ソロ、ミスをすぐに取り返した。


2対2の場面の5回裏、ブルワーズは3人目で必勝パターンのA.ウリベイ(26)を投入、3連勝中のブルワーズが先手を打つと、ウリベイはこのイニング2奪三振としっかり抑えた。1戦必勝のレイズは6回、日本ハム・ソフトバンクで活躍したN.マルティネス(36)をマウンドへ送り無失点に抑えた。


イニングまたぎとなったウリベイは6回、先頭打者にヒットを打たれたが、2番・J.アランダ(28)の打球がセカンドライナー、1塁走者が戻れず併殺と流れをつかめなかった。7回表にはPS5試合登板で3勝、未だ無失点のDL.ホール(28)が登板、2死からヒットを打たれたが無失点に抑えた。


レイズは8回表、今季リーグトップタイの41セーブを挙げたB.ベイカー(31)をマウンドへ、3人をパーフェクトに抑えた。ブルワーズは8回裏、2死走者なしで今季30セーブのT.メギル(32)を投入、両チームの指揮官は出し惜しみせずに投手を継ぎこんでいった。


2対2で迎えた9回表、ブルワーズは2死一塁で1塁走者のプラットが盗塁を仕掛けて判定はセーフ、微妙な判定にレイズベンチがチャレンジを要求、すると判定が覆りアウトとなった。9回裏、ブルワーズは守護神・メギルに代えてA.アシュビー(28)をマウンドへ、流れがレイズに傾く場面も落ち着いて3者凡退に打ち取り、このシリーズ初の延長戦に突入した。


2対2で迎えた延長11回裏、レイズは2死から1番・ディアズが四球で出塁すると、代走でJ.マテオ(31)を起用、アランダの打席で盗塁を成功、得点圏に走者を進めたが、アランダはライトフライとサヨナラとは行かなかった。


延長12回表、ブルワーズの先頭・7番プラットがカウント2-2からスイーパーを完璧に捉えて、レフトスタンドへPS1号勝ち越しホームラン、値千金の豪快弾にベンチからナインも飛び出して祝福した。


それでも延長12回裏、レイズは先頭の3番・カミネロがサードのエラーで出塁、ブルワーズのマーフィー監督はこの場面でルーキーのS.ドローアン(27)をマウンドへ。4番・ヒックスにレフト前へ弾き返されて無死一、三塁、そして、5番・デルーカにセンター前タイムリーで3対3の同点に追いついた。


そして、無死満塁で代打のウイリアムズが1球目を振り抜き、ライト前へサヨナラタイムリー、1点ビハインドから逆転サヨナラ勝ちと王手をかけられたレイズが4時間20分の激闘を執念で制し、1勝目を挙げた。
 


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