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逃走男は“刺身包丁”保持か JR長野駅前 男女3人死傷事件 警察は220人体制「捜査本部」設置

国内
2025-01-23 16:35

JR長野駅前できのう夜、男女3人が男に襲われ、1人が死亡した事件。目撃者は逃走している男が刺身包丁のような刃物を持っていたと話しています。中継です。


事件が発生したJR長野駅前では、けさ6時前まで規制線が敷かれ、鑑識作業が行われました。現在は入り口付近に警官が立ち、警戒を続けています。


きのう午後8時ごろ、JR長野駅前で男女3人が男に刃物で襲われました。このうち、長野市の会社員、丸山浩由さん(49)が胸のあたりを刺され、死亡。市内に住む37歳の男性と46歳の女性も襲われ、背中などに重軽傷を負いました。


警察は男の写真を公開。20代から40代くらいと見られ、やせ型で身長は165センチから175センチほど、白い布のようなものを頭に被っていたということです。


現場はJR長野駅の善光寺口にあるバス乗り場付近で、男は死亡した丸山さんを最初に刺した後、けがをした男性、女性を襲い、刃物を持ったまま西の方向へ逃げたと見られています。


通報者
「次のターゲットを探して、さまよっているような状況でした。刺身包丁ってあると思うんですけど、ちょっと細くて長い、刃渡りでいうと結構長い、20センチぐらいあるようなものには見えました」


事件から一夜が明け、現場から近い小学校では子どもたちが職員や保護者に付き添われて登校しました。


PTA会長
「送迎多いですね、ふだんなかなか見ない光景ですね。1日でも早く事件が解決して、平和な日常がまた再びくれば」


警察は220人体制の捜査本部を設置し、通り魔的な犯行の可能性もあると見て、殺人容疑で男の行方を追っています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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