E START

E START トップページ > ニュース > 国内 > 今季最強・最長寒波襲来 1回目のピーク迎える 北陸や東北中心にドカ雪のおそれ 車の立ち往生など警戒

今季最強・最長寒波襲来 1回目のピーク迎える 北陸や東北中心にドカ雪のおそれ 車の立ち往生など警戒

国内
2025-02-05 06:46

今季最強寒波の襲来です。今回は一週間ほど居座るということで、長期間、広い範囲で冬の嵐に見舞われ、災害級の大雪になるおそれがあります。まずは、きょうからあすにかけて1回目のピークを迎え、広い範囲で警報級の大雪になるかもしれません。


きょうも、日本海側を中心に断続的に雪が降るでしょう。富山などすでに市街地でも大雪になっているところがありますが、この北陸や東北南部で、さらに積雪が急増するおそれがあります。平地でも短時間で積雪が一気に増えるかもしれません。普段、雪の少ない九州南部や四国、東北の太平洋側などでもまとまった雪になりそうです。
交通機関の乱れに加えて、大規模な車の立ち往生や停電、なだれや落雪などに警戒が必要です。


【予想降雪量(あす朝まで・多い所)】
東北・北陸       100センチ
北海道・中国・九州北部 50センチ
四国          40センチ
東海・近畿       70センチ
九州南部        15センチ
※大規模な車の立ち往生、停電、なだれ、落雪など警戒


厳しい寒さも続きます。きのう、真冬の寒さになった西日本はきのうと同じレベルか、それ以上に寒くなり、東日本や北日本もきのうより2、3℃くらい低くなりそうです。西日本を中心に今季一番の寒さが続出する可能性があります。
けさ、約1か月ぶりに最低気温が0℃未満の冬日になった東京都心は10℃の予想です。全国的に冷たい風が吹きつけ、数字以上に寒く感じるでしょう。


この先、週末までは寒波の影響が続き、除雪が追いつかないくらいの記録的な大雪になるところがあるかもしれません。晴れる地域も含めて、厳しい寒さが続く見込みです。水道管の凍結などにもご注意ください。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ