
さいたま市の小学校の給食に、金属製のねじなど異物が相次いで混入していたことがわかりました。同じ小学校で今月に入り3回続いていて、市の教育委員会はきょう、警察に相談したということです。
さいたま市教育委員会によりますと、今月14日、市内の小学校の給食で提供された「和風スパゲッティ」におよそ1センチの金属製のねじが混入しているのを児童が発見。
21日には「じゃがいもと白いんげん豆のクリーム煮」を口にした児童が違和感を覚え、口から出したところ、長さおよそ3センチの針金状のものが丸まった状態で見つかったということです。
さらに、翌22日に提供された「栗ごはん」と「小いわしの磯辺フライ」を食べた児童が「何か硬いものがあったが、そのまま飲み込んでしまった」と担任に申し出たということです。児童に、けがや健康被害は確認されていないということです。
今回提供された給食はいずれも小学校の給食室で調理されていて、市教育委員会が使用器具や設備などを確認しましたが、混入の原因は特定できなかったということです。
また、14日に学校側が異物混入を把握した際、本来であれば速やかに教育委員会へ報告することがマニュアルで定められていましたが、報告を怠っていて、2回目の混入が判明した21日に初めて報告したということです。
さいたま市教育委員会は「再発防止に向けた安全管理体制及び危機管理体制の強化を図る」などとしたうえで、きょう、警察に相談したということです。
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