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【きょうオープン】清澄白河に“国内最大規模”のチョコレート工場誕生 製造現場を公開する体験型施設

国内
2026-10-30 19:09
【きょうオープン】清澄白河に“国内最大規模”のチョコレート工場誕生 製造現場を公開する体験型施設
「清澄白河ファクトリー」
 Bean to Barチョコレート専門店「ダンデライオン・チョコレート」はきょう30日、東京・江東区に国内第2の旗艦拠点「清澄白河ファクトリー」をオープンした。日本上陸10周年の節目に誕生する新施設は、総面積約300坪、地上3階建て。チョコレートの製造現場を一般に公開し、ファクトリーツアーやテイスティング、ワークショップなどを通じて、カカオからチョコレートが生まれる過程を体験できる“劇場型ファクトリー”を目指す。

 同店は東京現代美術館から徒歩6分、木場公園の東側に位置する。1階には天井高約5.5メートル、約100坪のファクトリーを設置。カカオ豆の選別からチョコレートが完成するまでの工程を間近で見られる空間で、職人とのやりとりも交えながら、ものづくりの現場を五感で体験できる。

 2階はカフェラウンジとイベントスペース。1階で注文したメニューをゆっくり味わえるほか、カカオを使ったジェラートの専用キッチンを併設し、ガラス越しに製造風景を見られる。産地や個性の異なるチョコレートのテイスティングや、親子で楽しめるワークショップなども順次開催予定。3階にはペストリーやコンフェクションの開発・製造を担うセントラルキッチンを備え、新商品の研究開発や試作も行う。

 注目メニューのジェラートは、店内のファクトリーで製造。ミルクを使わずにカカオと水で仕立てる「H2O CHOCOLATE」をはじめ、ミルクやカカオニブ、ブラウニーなどを使ったフレーバーを展開する。カカオの産地ごとの風味を、温度や口どけによる香りの広がりとともに楽しめるのが特徴だ。10月22日に発表されたラインナップは全7種類で、日替わりで6種類を提供する予定。価格は2スクープ1000円、3スクープ1200円。

 また、11月2日からは「チョコレートファクトリーツアー」を開始。スタッフの案内で施設内を巡り、カカオ豆がチョコレートになるまでの製造工程を見学できる。カカオ豆の香りや機械の音、工程ごとに変化するカカオの姿に触れられるほか、限定試食も用意。参加費は2200円で、予約はPeatixで受け付けている。

 同ブランドは2010年、米サンフランシスコで創業。生産者を訪問してカカオ豆を直接輸入し、シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび糖を使ったチョコレートづくりを続けてきた。日本では2016年2月に東京・蔵前に1号店をオープン。伊勢や吉祥寺にも店舗を展開している。

 代表取締役CEOの堀淵清治氏は、新店舗について「チョコレートをつくるだけでなく、その現場をひらき、ともに味わい、学び、語り合いながら、新しい体験が生まれる場所をつくっていきます」とコメント。清澄白河や深川地域のものづくり文化と現代のアート、クリエイティブが共存する環境の中で、クラフトチョコレートの魅力を発信する拠点に育てる考えを示した。

 「清澄白河ファクトリー」の営業時間は午前10時~午後6時。

※価格は全て税込

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