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24日に開かれるG7=主要7か国の首脳会議を前に議長国のカナダは22日、トルドー首相とアメリカのトランプ大統領がウクライナ情勢をめぐって電話会談したと発表しました。
日米などG7の首脳は、ロシアによるウクライナへの侵攻から3年がたつ24日にオンラインで会議を開くことにしています。
ウクライナでの戦闘終結をめぐっては、トランプ政権がロシアと協議を始めた一方で、ウクライナのゼレンスキー大統領の対応を批判するなどロシア寄りの姿勢を鮮明にしていて、アメリカとG7の他の首脳との足並みの乱れが指摘されています。
こうしたことから、トルドー首相とトランプ大統領との電話会談では、ウクライナ侵攻をめぐる首脳会議での声明案などについて意見を交わしたものとみられます。
一方、G7会議をめぐる協議とは別に、トランプ大統領がアメリカへの流入を防ぐよう求めている合成麻薬「フェンタニル」について、トルドー首相が対策の状況のほか、国境での押収件数が減っていることなどを伝えました。
フェンタニルや不法移民の流入を問題視するトランプ氏は、来月4日からカナダからの輸入品に25%の関税を課すとしていて、期日を前に対策の成果を強調したものとみられます。
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