E START

E START トップページ > 海外 > ニュース > 中国とフィリピンが領有権めぐり対立 南シナ海のスカボロー礁に中国が自然保護区設立 実効支配強化狙う

中国とフィリピンが領有権めぐり対立 南シナ海のスカボロー礁に中国が自然保護区設立 実効支配強化狙う

海外
2025-09-11 01:03

中国とフィリピンが領有権をめぐって対立する南シナ海のスカボロー礁に、中国政府は自然保護区を設立すると発表しました。実効支配を強める狙いがあります。


中国政府は10日、南シナ海のスカボロー礁に国家級自然保護区を設立すると発表しました。


政府は「各機関は生態環境を保護する責任を確実に果たさなければならない」と指摘。さらに、違法行為に対する取り締まりを強化するよう求めています。


中国とフィリピンは南シナ海の領有権をめぐり対立していて、中国は2012年からスカボロー礁を実効支配しています。


中国としてはスカボロー礁に自然保護区をつくることで実効支配をさらに強める狙いがあります。


“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
女性に言ってはいけない『たちつてと』子育てママ就業率9割の時代「ママの笑顔は家族の笑顔」パパスキルUP講座 新潟市


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ