イギリスを訪問中のアメリカのトランプ大統領は、このあと、スターマー首相と首脳会談に臨みます。トランプ氏が滞在しているウィンザー城の前から中継です。
トランプ大統領は、まもなく、ここウィンザーを離れ、スターマー首相との会談に移ります。両政府はAIや原子力などの分野での関係強化に向けた協定に合意し、マイクロソフトなどアメリカのIT大手がイギリスに6兆円を超える投資を約束するなど経済分野では一定の成果が見込まれています。
一方、昨夜、チャールズ国王も晩餐会のスピーチの中でウクライナ支援について言及しましたが、トランプ大統領は具体的な国際情勢に触れることはなく、ウクライナの和平について、どの程度話し合われるかは不透明です。
また、タイムズ紙はイギリス政府がパレスチナの国家承認をトランプ氏の帰国後の今週末にも正式発表する見通しだと伝えていて、会談ではトランプ氏と対立するような議題には踏み込まないとみられています。
市民からは、この国賓訪問が「壮大なご機嫌取り」だとも言われていますが、この王室外交が今後の英米関係にどのような効果をもたらすのか、注目されます。
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