
トランプ政権が軍事的圧力を強めている南米・ベネズエラ。FAA=アメリカ連邦航空局は、全ての航空機に対し潜在的な危険をもたらす可能性があると警告しました。
ベネズエラをめぐっては、トランプ大統領は反米のマドゥロ政権が麻薬密輸に関与していると主張。ベネズエラ沖で麻薬運搬船への攻撃を続けており、軍事的緊張が高まっています。
こうした中、ベネズエラ国内と周辺地域で治安悪化と軍事活動が活発化しているとして、米連邦航空局は21日、民間航空機に注意するよう呼びかけました。
また、連邦航空局は「あらゆる高度や離着陸時の航空機にも危険が及ぶ可能性がある」と警告しています。
これを受け、アメリカン航空は21日、10月からベネズエラ上空の飛行を停止したと発表したほか、デルタ航空も既に停止したと述べています。
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