
ミラノ・コルティナオリンピック™で、ウクライナの代表選手がロシアによる侵攻で死亡した選手の写真をあしらったヘルメットを着用する意向を示していることに対し、IOC=国際オリンピック委員会は着用を認めないと表明しました。
スケルトン男子のウクライナ代表ウラジスラフ・ヘラスケビッチ選手は、侵攻で死亡した選手らの写真をあしらったヘルメットを練習で使用し、競技でも着用する意向を示しています。
これに対し、IOCは10日、会場での政治的発言を禁じるオリンピック憲章に反するとして、着用を認めないと明らかにしました。代わりに黒い腕章の着用を認めるとしています。
決定を受け、ヘラスケビッチ選手は「規則に違反していない」とし、「競技でも使い続ける」と述べました。
スケルトン男子 ウクライナ代表 ヘラスケビッチ選手
「私たちがスポーツやオリンピックを楽しめているのは、彼らの犠牲のおかげだ」
ヘルメットについて、ゼレンスキー大統領は「平和と命というオリンピックの歴史的使命を思い起こさせるものだ」と訴えています。
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