アメリカのトランプ大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相と首脳会談を行い、イランの核開発問題への対応をめぐり、「具体的な合意には至らなかった」と明らかにしました。
会談は全て非公開で行われ、トランプ大統領は最大の焦点となっていた核開発問題などに関するイランへの対応について、「具体的な合意には至らなかったが、私はイランとの交渉を継続し、合意成立の可能性を模索することを強く主張した」と自身のSNSに投稿しました。
イスラエルメディアは、イスラエル側が合意条件として、イランの▼ウラン濃縮活動の完全停止に加えて、▼弾道ミサイル開発の中止や、▼親イラン武装勢力の支援をやめることなどを求めていると伝えています。
こうした中、ウォール・ストリート・ジャーナルは、現在、中東地域に展開している原子力空母を中心とする打撃群に加えて、さらなる空母を派遣する準備を進めるよう、国防総省が指示したと報じました。
一方、イランでは11日、イラン革命から47年を迎えた記念式典が行われ、ペゼシュキアン大統領はアメリカとの核協議について、「核兵器の保有は求めていない。いかなる検証にも応じる用意がある」などと強調しました。
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