
3月の中国の輸出額は、前の年の同じ月と比べてプラス2.5%のおよそ3210億ドルでした。イラン情勢の悪化に伴い中東への輸出が減少し、伸び率は急速に鈍化しています。
中国の税関総署が14日に発表した貿易統計によりますと、3月の中国から世界全体への輸出額はアメリカドル換算でおよそ3210億ドル=日本円でおよそ51兆円で、前の年の同じ月と比べてプラス2.5%でした。
先月発表された1月から2月の輸出の伸び率はプラス21.8%だったのに対し、急速に鈍化した形です。
中国の税関総署は「イランでの紛争勃発後、燃料価格は急騰し高止まりしていて、石油輸送コストも大幅に上昇している」としたうえで、「3月の中東地域との輸出入は、前2か月の前年同月比増から減少に転じた」と説明していて、イラン情勢の悪化が伸び率の鈍化に影響した形です。
一方、世界全体に対する輸入額は2699億ドル=およそ43兆円で、去年の同じ月と比べて27.8%の増加となり、貿易収支は511億ドルの黒字になっています。
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