
アメリカの今年1月から3月のGDP=国内総生産は2.0%のプラス成長でした。企業のAI向けデータセンター投資が伸びをけん引しています。
アメリカ商務省が30日に発表した今年1月から3月までのGDP速報値は、年率に換算して2.0%のプラス成長でした。前の期は政府閉鎖の影響などでプラス0.5%にとどまりましたが、そこから伸び幅は拡大しています。
項目別に見ますと、AI向けデータセンターの建設需要などが引き続き旺盛な企業の設備投資が、10.4%伸びて全体の伸びを支えました。
一方、アメリカのGDPの7割を占める個人消費はプラス1.6%で、前の期からやや減速しました。
アメリカ経済は依然として堅調な伸びを続けていたことが示された結果でしたが、イラン情勢を受けたエネルギー価格の高騰により物価上昇が見込まれるほか、景気減速のリスクも指摘されていて、先行きは不透明感が強まっています。
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