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「人種差別による襲撃受けた」うその申告を信じたイギリス警察が被害者に手錠 当時の捜査めぐり市民の抗議活動に発展

海外
2026-06-03 22:15

昨年末、イギリスで18歳の男性が刺され死亡した事件をめぐり、警察が当初、刺した男による「人種差別による襲撃を受けた」といううその申告を信じ、被害者である男性に手錠をかけていたとして、市民の抗議活動に発展しています。


ロイター通信によりますと、昨年12月にイギリス南部・サウサンプトンで、18歳のヘンリー・ノワクさんがシーク教徒のヴィックラム・ディグワ被告(23)に刺され、死亡しました。


ノワクさんを殺害したディグワ被告には、最低で21年の懲役を含む終身刑が言い渡されました。


しかし、事件発生当初、地元警察がディグワ被告の「人種差別による襲撃を受けた」といううその申告を信じたうえ、被害者であるノワクさんに手錠をかけていたことが判明したことで、2日、数百人が警察署に集まり、抗議活動に発展したということです。


この事態を受け、地元警察は謝罪し、捜査に関わった警察官のうち1人が辞職したということです。


また、スターマー首相は、抗議活動を受け、警察の捜査についてIOPC=独立警察審査庁が調査していると明らかにしたうえで、「あれ(映像)を見て気分が悪くなりました」「明らかに解決すべき重大な問題があり、中でも人種差別疑惑が今回の意思決定にどのように影響したのかという点は重要だ」とコメントしています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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