
フランス公衆衛生局は、記録的な熱波となった6月下旬の死者数が前の週に比べ2000人以上増加したと発表しました。
公衆衛生局によりますと、パリでも気温が40℃を超えるなど全土が強烈な熱波に見舞われた6月22日から28日の間の死者数は8973人で、前の週に比べ2025人増加したということです。
医療・介護施設での死者数も増加したほか、45歳以上の自宅での死亡数は同じ時期より91%増加しました。
これを受け、リスト保健相は「自宅で孤立し、誰の助けも得られないまま過ごしている人々のために、総力を挙げて支援する必要がある」としています。
フランスでは一般家庭のエアコン普及率が24%と低い割合となっているほか、学校や病院にもエアコンが設置されていないところが多く、普及率の低さについて野党からは政府の責任を追及する声があがっています。
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