南シナ海の領有権問題をめぐり、フィリピン政府は中国の国営メディアが投稿した動画について「卑劣なプロパガンダだ」と非難しました。
フィリピン沿岸警備隊の報道官は16日、「チャイナ・デイリー」がフィリピンを“アメリカと日本に操られるサル”のように表現したアニメーション動画をSNSに投稿したとして、「人種差別は許されない」と強く反発しました。
動画では、フィリピンの伝統衣装を着たサルが、中国海警局とみられる船から放水砲を浴びる場面も描かれています。
フィリピンのテオドロ国防相は、「卑劣なプロパガンダだ」としたうえで、「人種差別や脅迫に訴えることしかできない政府の弱さを露呈している」と非難しています。
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