
アメリカ軍は、イランからの攻撃により、ヨルダンに駐留するアメリカ軍の兵士2人が死亡したと発表しました。
アメリカ中央軍は18日、イランの弾道ミサイルやドローンによる攻撃で、ヨルダンに駐留するアメリカ軍の兵士2人が死亡し、1人が行方不明になっていると発表しました。
攻撃は17日に行われたもので、ほかに4人の兵士が負傷したとしています。
アメリカメディアは、攻撃を受けたのは、アメリカ軍機によるイランへの攻撃に使われてきたヨルダン東部のムワッファク・サルティ空軍基地だと伝えています。
イランへの攻撃開始後、アメリカ軍兵士の死者は戦闘によるものと事故をあわせて16人になりました。
アメリカ軍は17日までに7日連続でイランへの攻撃を続け、イラン側も中東地域のアメリカ軍の拠点に反撃するなど、戦闘が激化しています。
イランメディアによりますと、革命防衛隊は18日、声明を発表し、クウェートやバーレーンにあるアメリカ軍の関連施設を攻撃し、レーダー施設やデータセンターなどを破壊したと主張しました。
また、ヨルダンのアズラクにあるアメリカ軍基地をミサイルとドローンで攻撃し、戦闘機など少なくとも5機を破壊したとしています。
クウェートの国営メディアによりますと、イランによる攻撃で発電施設や海水の淡水化施設に被害が出たということです。また、クウェートの国営石油会社は石油関連施設が被害を受け、複数のけが人が出たとしています。
一方、ロイター通信などによりますと、イランの保健省は18日、アメリカ軍の攻撃で先月27日以降、少なくとも50人が死亡したと明らかにしました。
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