イラン国営メディアは、軍の参謀総長など6人の幹部が新たに任命されたと報じました。アメリカやイスラエルとの戦闘で上層部に死者が相次ぐなか、立て直しを進めています。
イラン国営テレビによりますと、最高指導者のモジタバ師は10日、軍事精鋭部隊「革命防衛隊」や国軍などを統括する参謀総長に革命防衛隊のアリ・アブドラヒ氏を任命しました。
今回、あわせて6人の幹部が新たに任命されていて、イランは戦闘による死者が相次ぐ指揮系統の立て直しを進めています。
一方、3月に最高指導者に就任して以降、公の場に姿を見せていないモジタバ師について、ペゼシュキアン大統領は、先月下旬に「7時間から8時間」会談したと述べました。ペゼシュキアン大統領は「さまざまな問題について話し合った」とし、モジタバ師の健康状態に問題はなかったと強調しています。
モジタバ師をめぐっては、イランの反体制派メディアが6日、重篤で「いつ亡くなってもおかしくない」との情報が流れていると報道。その後、イランメディアがモジタバ師とされる人物の映像を配信するなど、臆測を打ち消すような発信が相次いでいます。
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