
ロシアでペスト対策研究所で働く女性が死亡したことをめぐり、ロシアの衛生当局は「女性の接触者の9割以上が医学的な観察を終え、感染症に関連した健康の異常は確認されていない」と発表しました。
これは今月2日、ロシア東部イルクーツク州のペスト対策研究所に勤務していた女性が体調を崩して死亡したことをめぐり、「女性がペストで死亡した」との憶測が広がっているものです。
こうしたなか、「ロシア消費者権利保護・福祉監督庁」は7日、「女性と接触した人について9割以上が医学的観察を完了し、感染症に関連するような健康問題は確認されなかった」と発表しました。
また、「危険な病原菌なども検出されなかった」としているほか、「研究所では病原微生物が適切に管理されていた」と表明しています。
女性の死亡をめぐっては、一部メディアで、女性が研究所でペスト菌が入った試験管を割ってしまったとの説や女性との接触者およそ200人が隔離されたと報じられたことなどから、女性がペストで死亡したとの憶測が広がっていました。
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