
ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、アメリカの宇宙開発企業「スペースX」の衛星通信サービスについて通信制限が全面的に解除されたと発表しました。
「スペースX」の衛星通信サービス「スターリンク」や、その軍用版である「スターシールド」について、ウクライナは10日以上にわたって端末が時速160キロを超えて移動すると通信が制限されていたと明らかにしていました。
ゼレンスキー大統領は24日、この通信制限について制限前の状態に復旧したと自身のSNSに投稿しました。
ウクライナ国防省によりますと、24日時点では時速400キロ以上で端末が移動しても通信が安定しているということです。
ウクライナ当局は、これまで、この通信制限によりロシア軍の攻撃ドローンの迎撃に支障が出たほか、一部の軍事作戦で中止を余儀なくされたと明らかにしていました。
また、ゼレンスキー大統領は、ロシアの占領下にあり、停戦が発表されている南部ヘルソン州のオレシュキについて、ロシア側と合意に達し近く軍事行動を一時停止する見通しだと述べています。
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