
たくさんのお客さんが訪れていたのは、きょう18日に新たにオープンした道の駅です。3連休に行きたい、お得なイベントが盛りだくさんです。
【写真で見る】しらすてんこ盛りも!本日オープンした「道の駅そらっと牧之原」
「パウダー約5倍」抹茶ソフトの上にたくさんの抹茶パウダー
山内あゆキャスター:
7月18日、静岡・牧之原市に「道の駅そらっと牧之原」がオープンしました。
都心から車で約3時間、掛川駅から車で約35分、静岡空港から車で約6分というアクセスです。
牧之原といえば全国屈指のお茶の産地。「牧之原茶」は、一般的な煎茶よりも長い時間蒸した名物で、香り高くて苦味が少ないそうです。
なので、抹茶スイーツがたくさんあります。
「牧之原さとり本店」では、「お抹茶大冠雪お濃茶ソフト」(580円)を販売していて、抹茶ソフトの上にたくさんの抹茶パウダーがかけられています。
店先には、「むせるほどに」「パウダー約5倍」と書いてありました。
試食して鼻にまでパウダーがついたスタッフは、ゴホゴホとしながら「ほのかな苦み。おいしいです」と話していました。
他にも「お濃茶ラテ」(780円~)、さとりベーカリーでは「お濃茶あんぱん」(1個400円)もありました。
袋ははち切れそうに どんなに入れても1000円
山内キャスター:
オープン記念で、お得なイベントをやっていました。開催されていたのは、野菜の詰め放題です。
制限時間は3分で、なすやトマトなど20種類の野菜を、大きめの袋に詰めて1000円です。
「気合いを入れて」と話す女性は、有給休暇を使って参加していました。始まる前には、野菜の配置を入念にチェックする様子も。
最初にシイタケを入れ、キュウリ、タマネギなどで袋がはち切れそうになりましたが、さらにレタスも入れていました。
参加者
「3000円(分)くらいいったんじゃないですかね。毎日野菜パーティーで」
この野菜の詰め放題は19日までですが、20日と21日は、「お米すくい」などがあり、お得に楽しめるそうです。
さらに、オープン記念で抽選会も開催しています。景品は、人気ゲーム機やメロンなど、かなり豪華です。
取材中には、4等のトマトジュースセット(約3000円)が当たった人もいました。
当たった人
「よかったです。来てよかったです。良い日だなと思って」
抽選会は、22日まで開催しています。
「体感温度はマイナス3℃ほど」 関東の道の駅に“雪遊び場”
山内キャスター:
さらには関東でも行ける道の駅を見つけました。
▼「道の駅木更津 うまくたの里」(千葉)では19日、なす・ピーマンの詰め放題を行うそうです。
1分間500円で、袋から落ちなければOKです。袋は20×30cmのものです。
平均は約20個だそうで、通常の半額程度だということです。
※午前9時からで、なくなり次第終了
20日は、ブルーベリー詰め放題を行うそうで、これも1分間で500円だということです。
▼「道の駅 尾瀬かたしな」(群馬)では、無料の雪遊び場が設置されます。
19日から21日まで楽しめるそうで、5×10mの人工雪となっているといいます。
駅長
「体感温度はマイナス3℃ほど。ひんやり涼しい」
道の駅 尾瀬かたしなによると、真夏でも、朝晩は15℃前後で涼しく、日中は30℃を超えることが少ないということでした。
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