E START

E START トップページ > 経済 > ニュース > 「住宅ローン減税」は?「NISA拡大」どうなる? 税制改正議論が本格化 住宅価格高騰のなか中古購入支援や床面積基準も焦点に

「住宅ローン減税」は?「NISA拡大」どうなる? 税制改正議論が本格化 住宅価格高騰のなか中古購入支援や床面積基準も焦点に

経済
2025-11-26 17:05

来年度の税制改正に向け、「住宅ローン減税」や「NISA拡大」の議論が本格化しています。


自民党の税制調査会で、きょう、今年の年末の入居までで期限を迎える「住宅ローン減税」について、議論が交わされました。


年末のローン残高の0.7%分を▼新築では原則13年間、▼中古では原則10年間、所得税などから減税する制度で、政府・与党は延長を前提に見直しを議論しています。


自民党 小野寺五典 税調会長
「新築と既存住宅(中古)の関係性とか、今、住宅価格が上がっていることにどう対応するかとか」


住宅ローン減税の借入限度額には「新築か中古か」でも大きな差がついていて、住宅価格が高騰するなか、中古の購入支援を手厚くするのか注目されています。


また、狭い住宅が増えるなかで、減税の適用対象となる床面積を現在の基準より引き下げるのかも焦点です。


このほか、優遇税制「NISA」の「つみたて投資枠」について、18歳未満に対象を広げることも議論されています。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
「彼女から告白を受けていた」26年前の未解決事件、逮捕された安福久美子容疑者は被害者の“夫の同級生” まさかの人物に夫は…「事件の前年OB会で…」【news23】
【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ