高市政権が策定する「骨太の方針」の原案が日銀の利上げをけん制しているとの懸念が広がったことを受け、政府は日銀の独立性について言及する方向で調整を始めました。
政府は先月、高市政権になって初めての経済財政運営の基本方針「骨太の方針」の原案をまとめましたが、金融市場からは「日銀の利上げをけん制している」と受け止められ、長期金利はおよそ30年ぶりの水準まで急上昇しました。
片山さつき 財務大臣
「皆さんが『骨太ショック』と報じられるところがあるのは事実。今、与党の段階で調整をしていると承知しております」
城内実 経済財政担当大臣
「政府が利上げや利下げの時期、その幅について、方向性を日本銀行にあらかじめ示すことはございません」
関係者によりますと、原案には明記されていなかった日銀の「独立性」について言及する方向で調整していて、修正を迫られた形です。
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