
今月末に金融政策決定会合を控えるなか、日本銀行の小枝審議委員は講演で、「利上げに過度に慎重になることはない」として引き続き利上げが必要との考えを示しました。
日銀の金融政策の決定に関わる小枝審議委員はきょう、熊本市で講演を行い、「物価上昇リスクが相応にあることを踏まえれば、利上げに過度に慎重になることはない」とのべ、物価の安定のために利上げを続ける姿勢を示しました。
日銀は一時的な要因を除いた「基調的な物価上昇率」が2%で安定することを重視していて、小枝審議委員は現在の水準について「総合的に見て2%くらい」としたうえで、その定着度合いをめぐっては「安定性や持続性などについて議論する必要がある」との見方を示しました。
日銀は今月29日から30日にかけて当面の金融政策を決める会合を開く予定です。市場では日銀の今後の利上げペースが注目されていますが、小枝審議委員は「特定のペースを考えているわけではなく、その都度、経済・物価・金融環境を点検して判断していく」とのべるにとどめました。
・40代から増加「脳梗塞」の初期症状は?「倒れてからじゃ遅い」早期発見のカギ「BE FAST」とは【ひるおび】
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】
