
半導体受託製造で世界最大手のTSMCは、熊本で建設中の第2工場において、最先端の3ナノ半導体を製造する計画を発表し、経済産業省が承認しました。
TSMCは、建設中の第2工場では当初、6ナノ、12ナノ、40ナノといった一世代前の半導体を製造する計画を提出していました。
その後、AI需要などで最先端の半導体需要が高まっていることを受け、第2工場では最先端の3ナノ半導体のみを製造する計画を新たに経産省に提出し、きょう承認されました。
第2工場では3ナノ半導体を毎月6000枚製造する計画で、2028年の操業開始を目指します。
経産省は「世界的に需要が高い3ナノ半導体が製造されることで、企業の収益が増え、地元にも経済波及効果がある可能性が見込まれる」としています。
一方、日本が半導体の製造・開発を目指して設立した「ラピダス」は、より最先端の2ナノ半導体を製造する事業で、TSMCの3ナノ半導体とは競合しない見通しです。
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