E START

E START トップページ > ニュース > 総合

レバノンへの地上侵攻 バイデン大統領は“否定的” 「停戦すべきだ」 イスラエル側から「限定的」との説明も

総合
2024-10-01 07:06

イスラエルが踏み切る構えを見せているレバノンへの地上侵攻について、アメリカのバイデン大統領は否定的な考えを示し、「停戦すべきだ」と強調しました。


アメリカ バイデン大統領
「(Q.イスラエルのレバノンへの限定的作戦について把握しているか?問題ないと思うか?)あなたが思うよりも把握している。彼らが止めれば問題ない。今、停戦すべきだ」


バイデン大統領はこのようにイスラエルの地上侵攻に否定的な考えを示し、停戦を呼びかけました。


アメリカ国務省 ミラー報道官
「現時点では、国境付近のヒズボラの関連施設に焦点を絞った限定的な作戦だと伝えてきている」


また、国務省のミラー報道官は、イスラエル側から作戦について「限定的」との説明があったと明らかにし、「イスラエルには自衛の権利があり、それにはテロリストの関連施設を標的とすることも含まれる」との見解を示しました。


ただ、「軍事的な圧力は誤算や意図しない結果を招くこともある」とも指摘し、こうした考えをイスラエル側にも伝えたととしています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
子どもの睡眠不足は「一生のハンデ」 問題行動の引き金に?忙しすぎて寝足りない日本、警鐘を鳴らす専門家


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ