東京都の“デジタル改革”のアドバイザーに就任したAIエンジニアの安野貴博氏が、きょう会見を開きAI技術で都民の意見を分かりやすくまとめる新たなプロジェクトを始めたと明らかにしました。
GovTech東京アドバイザー 安野貴博氏
「普段、政治に関する興味関心が薄いような層の方も含めて、どのような意見、お考えをお持ちなのかを可視化したい」
今月、デジタル技術で行政改革を行う都の外郭団体のアドバイザーに就任した安野氏が、さきほど会見を開き、AIを活用した「ブロードリスニング」という手法を導入し政策を進めていくと発表しました。
これは、AIを使って都民の意見を効率的に収集し“わかりやすく”可視化するプロジェクトです。安野氏は、この手法を導入することで、「東京都の未来をアップデートしていける」と意義を強調しました。
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