
演歌歌手の三山ひろしさんが、毎年恒例となる「三山ひろし リサイタル2025〜心に響く温もりの唄〜」に向けて、初コラボするDJ KOOさんとともに囲み取材に出席しました。
【写真を見る】【 三山ひろし 】 “ 落語歌謡 ” 第2弾を初披露でリサイタル開催 「初めてのいろんな試みを」 DJ KOOと共に 長嶋茂雄さんを偲ぶ 「とても寂しい、切ない思いがあります」
三山さんは、“毎回いろんなことにチャレンジさせていただいている中、今回はいつも歌ってきた「昭和歌謡」の世界を、ギターの弾き語りや、ピアノ演奏させていただいたり。それから、落語歌謡という私が作ったジャンルなんですけれども、落語と演歌をコラボさせた第2弾を披露させていただく。あとはお帰りになる際、お客様に私が3Dプリンターで作った千社札型キーホルダーを、もれなくプレゼントさせていただく。初めてのいろんな試みを盛り込んで、来ていただいたお客様に楽しんでもらえるように”と、アピール。
DJ KOOさんと音楽でのコラボは初めてだという三山さんは、“まさかお越しになっていただけるとは思っておりませんでしたので、ものすごく嬉しいですし、昭和歌謡の世界をDJでお届けできるのは新しい試みなのでとても楽しみ”と、喜びました。
一方、DJ KOOさんは、“正直、緊張しています。僕、1週間くらい前まで入院してたんです。そこから復帰して、初ライブなんですよ。たくさんのお客様とライブをするっていうのは初なんで緊張してたんですけど、三山さんが「好きなように楽しんでください!」って言ってくれて、ワクワクしてます”と、語ると、三山さんは、“KOOさんがいないと成立しない”と、深い信頼を寄せていました。
2人は、昭和100年を記念した「昭和の名曲メドレー」コーナーでコラボ。記者から昭和の時代を聞かれたDJ KOOさんは、“子ども時代・青春時代は、やっぱり僕の体は昭和で出来上がってる。いろんな昭和を見てきましたし...”と、語り始めると、“今日、長嶋茂雄さんがお亡くなりになりましたよね。そういった意味では、昭和を元気に、そして僕らに夢と希望を与えてくれた長嶋茂雄さんに、本当に心からご冥福をお祈りさせていただきます”と、コメントしました。
印象に残っていることについて、“幼い頃、新宿に住んでいたことがあって、まだ後楽園ですよね。後楽園球場の時に、何度も連れられて長嶋さんの勇姿を見て。そこで感動して夢中になって「将来、野球選手になりたい!」って思うくらい熱いものを目の前で見て、「尊敬」という言葉では収まらないくらいの気持ちでいっぱい。今日のニュースはすごくショックでしたけれども、常に「周りの皆さんを元気に!」って言う長嶋さんだと思うんで、今日は三山さんと一緒にその昭和の歌をたくさんのお客さんに伝えたいっていう気持ちです”と、語りました。
三山さんは、“僕はあんまり野球が詳しいわけじゃないんですけども、やっぱり日本国民の皆さんが本当に勇気づけられて、一挙手一投足を見て感動したっていう、それこそ昭和の象徴。国民的な方。とても寂しい、切ない思いがあります”と、偲びました。
そして、明日4日にリリースされる三山さんの新曲「祇園闇桜」について聞かれると、“2025年第2弾の勝負曲。京都を舞台にした、悲恋を描いた作品。演歌のカッコ良さを感じていただきたい”と、アピールしました。
【担当:芸能情報ステーション】
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