エンタメ
2025-08-21 16:00

お笑いタレントの加藤茶(82)、妻の綾菜が、22日発売の結婚情報誌『ゼクシィ』10月号に登場。結婚15年目を迎えた2人が誓いを新たにする「バウリニューアル」に臨み、82歳と37歳の大人なウエディング姿を披露している。
【写真】『家事ヤロウ!!!』スタジオにはカズレーザー
バウリニューアルは既婚のカップルが結婚の誓い(vow)を新たにする(renewal)もので、近年話題のセレモニー。結婚15年目を迎えた綾菜は「15年前の式は加トちゃんの仕事関係の方が多く、緊張しすぎて楽しめたかと言われるとそんなに…。だからこの“二度目の式”を楽しみにしていましたし、15年の歩みを振り返る貴重な時間です」とわくわくしている様子だった。
迎えたファーストミートの場に現れたのは、白のタキシードに身を包んだ茶と、肩のラインが美しく映えるシンプルなウエディングドレスをまとった綾菜。肩をたたかれ、振り返って綾菜のドレス姿を見た茶は「なんか、前よりきれいだな」とやさしい表情に。感極まって涙をこぼした綾菜に、「泣くと思ったよ。やっぱり、結婚式っていいもんだな」と笑顔を浮かべた。綾菜は「肩をたたく前の加トちゃんの小さな背中を見た瞬間、15年間が走馬灯のように蘇って…一緒にいられることに改めて感謝があふれて涙が止まりませんでした」。 15年前はできなかったファーストバイトにも初挑戦し、改めて「これからもよろしくお願いします」と誓いを交わした。
茶が「長い芸能人生で一番つらかった」と述懐するのが、結婚当時の世間からのバッシング。年の差45歳、当初は「本当に夫婦なのか」と世間から厳しい声を浴びせられた。綾菜は「苦しかったのは、加トちゃんが倒れたとき。バッシングと重なって精神的に追い詰められました」と振り返る。「そんな時にちいたん(茶さんの呼び名)が教えてくれたのが『10年忍耐』という言葉。何かを認められるのは10年かかる。でも誠実に10年やれば、誰かが必ずわかってくれる。その言葉を信じて、『絶対に私がこの人を守っていこう』と決めてからは世間の声は気にならなくなりました」。
それから10年ほど経つと、本当に周囲の声が優しいものに変わってきたそうで、今になってその言葉の重みを実感しているという。当時を思い出して茶は「俺が叩かれるのはいいけど、なんで綾菜が叩かれるのかって思って。自分が言われるよりつらかった」と悲痛な面持ち。綾菜は「当時加トちゃんのブログは『あんな嫁と別れろ』ってコメントであふれていた。私は加トちゃんがコメントを見て『こんな結婚をしなければよかった』と思うんじゃないかと怖かったけれど、加トちゃんはずっと『あーたん(綾菜さんの呼び名)が世界で一番大事』と変わらず言い続けてくれた。私は守りたいと思ってきたけれど、実は私が守られているんです」。
バウリニューアルでは誓いの言葉の代わりに互いへ向けた手紙を読み上げる場面も。茶は「結婚して15年。結婚当時はバッシングをされて泣きながら頑張り、今では世間の人たちに認められるようになりました。おいらのために介護の資格をとって、ずっと面倒を見ると言ってくれたこと、涙が出るほど嬉しかったです。これからも仲良くしてください」とつづり、綾菜は「結婚して15年、あっという間でした。書ききれないほどの試練がありました。でもそれ以上に幸せな結婚生活を送れているのは加トちゃんのおかげです。これから加トちゃんが年を重ねても全力でサポートするので安心してください。これからも最高の人生を共に送りましょう!LOVE▼(ハート)」と愛情を込めた。
これからについての質問では、綾菜が「加トちゃんが『最高の人生だった』と思えるような最期を作り上げていきたいです。あとは、今は元気でも、これからできないことが増えていくと思う。でも、それを気にせず、全部私に任せてほしい」と声をかけると、茶は「安心してるよ」と静かに返事。茶は自身がいなくなった後の綾菜のことを心配しており「本当に若い時から一緒にいるから、(いなくなった後が)不安で。『そうなったら再婚してくれ』と言ったら『絶対にしない。一生独身』と怒られました」。「生まれ変わっても、迎えに行くよ」という茶に、「先逝って、待っとって」と綾菜も応じていた。
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バウリニューアルは既婚のカップルが結婚の誓い(vow)を新たにする(renewal)もので、近年話題のセレモニー。結婚15年目を迎えた綾菜は「15年前の式は加トちゃんの仕事関係の方が多く、緊張しすぎて楽しめたかと言われるとそんなに…。だからこの“二度目の式”を楽しみにしていましたし、15年の歩みを振り返る貴重な時間です」とわくわくしている様子だった。
迎えたファーストミートの場に現れたのは、白のタキシードに身を包んだ茶と、肩のラインが美しく映えるシンプルなウエディングドレスをまとった綾菜。肩をたたかれ、振り返って綾菜のドレス姿を見た茶は「なんか、前よりきれいだな」とやさしい表情に。感極まって涙をこぼした綾菜に、「泣くと思ったよ。やっぱり、結婚式っていいもんだな」と笑顔を浮かべた。綾菜は「肩をたたく前の加トちゃんの小さな背中を見た瞬間、15年間が走馬灯のように蘇って…一緒にいられることに改めて感謝があふれて涙が止まりませんでした」。 15年前はできなかったファーストバイトにも初挑戦し、改めて「これからもよろしくお願いします」と誓いを交わした。
茶が「長い芸能人生で一番つらかった」と述懐するのが、結婚当時の世間からのバッシング。年の差45歳、当初は「本当に夫婦なのか」と世間から厳しい声を浴びせられた。綾菜は「苦しかったのは、加トちゃんが倒れたとき。バッシングと重なって精神的に追い詰められました」と振り返る。「そんな時にちいたん(茶さんの呼び名)が教えてくれたのが『10年忍耐』という言葉。何かを認められるのは10年かかる。でも誠実に10年やれば、誰かが必ずわかってくれる。その言葉を信じて、『絶対に私がこの人を守っていこう』と決めてからは世間の声は気にならなくなりました」。
それから10年ほど経つと、本当に周囲の声が優しいものに変わってきたそうで、今になってその言葉の重みを実感しているという。当時を思い出して茶は「俺が叩かれるのはいいけど、なんで綾菜が叩かれるのかって思って。自分が言われるよりつらかった」と悲痛な面持ち。綾菜は「当時加トちゃんのブログは『あんな嫁と別れろ』ってコメントであふれていた。私は加トちゃんがコメントを見て『こんな結婚をしなければよかった』と思うんじゃないかと怖かったけれど、加トちゃんはずっと『あーたん(綾菜さんの呼び名)が世界で一番大事』と変わらず言い続けてくれた。私は守りたいと思ってきたけれど、実は私が守られているんです」。
バウリニューアルでは誓いの言葉の代わりに互いへ向けた手紙を読み上げる場面も。茶は「結婚して15年。結婚当時はバッシングをされて泣きながら頑張り、今では世間の人たちに認められるようになりました。おいらのために介護の資格をとって、ずっと面倒を見ると言ってくれたこと、涙が出るほど嬉しかったです。これからも仲良くしてください」とつづり、綾菜は「結婚して15年、あっという間でした。書ききれないほどの試練がありました。でもそれ以上に幸せな結婚生活を送れているのは加トちゃんのおかげです。これから加トちゃんが年を重ねても全力でサポートするので安心してください。これからも最高の人生を共に送りましょう!LOVE▼(ハート)」と愛情を込めた。
これからについての質問では、綾菜が「加トちゃんが『最高の人生だった』と思えるような最期を作り上げていきたいです。あとは、今は元気でも、これからできないことが増えていくと思う。でも、それを気にせず、全部私に任せてほしい」と声をかけると、茶は「安心してるよ」と静かに返事。茶は自身がいなくなった後の綾菜のことを心配しており「本当に若い時から一緒にいるから、(いなくなった後が)不安で。『そうなったら再婚してくれ』と言ったら『絶対にしない。一生独身』と怒られました」。「生まれ変わっても、迎えに行くよ」という茶に、「先逝って、待っとって」と綾菜も応じていた。
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