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純烈、ドキュメンタリー映画でファンに密着 白川裕二郎「僕達よりもファンの方がタレント性がある」

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2025-08-21 16:31
純烈、ドキュメンタリー映画でファンに密着 白川裕二郎「僕達よりもファンの方がタレント性がある」
ドキュメンタリー映画で思いを語った(左から)後上翔太、酒井一圭、白川裕二郎 (C)ORICON NewS inc.
 歌謡コーラスグループの純烈(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)が21日、都内で行われたドキュメンタリー映画『純烈ドキュメンタリー 死ぬまで推すのか』(9月5日公開)の完成披露試写会舞台あいさつに登壇した。

【集合ショット】誇らしげな顔で映画をアピールする純烈

 2024年11月25日、歌謡コーラスグループ「純烈」は、初の武道館公演『純烈魂』を開催した。売れない時代やメンバーの脱退加入など、数々の苦難を乗り越えて華やかな大舞台にたどり着いたメンバーたちに、純烈を支えてきた約8000人のファンが全国から駆けつけ熱い声援を送った。そんな涙の武道館の舞台裏にカメラが密着。現メンバーや元メンバー、長年付き添ってきたスタッフから語られる純烈への思い。またその一方で、人生の試練を乗り越えてきたのは純烈だけではなかった。妊娠中に夫と死別、マルチ商法に手を出したパートナー、別れた旦那が自殺、若い娘に全財産を奪われたなど、さまざまな過去を抱えたファンにもカメラは寄り添い共に会場へ向かう。つらい時も悲しい時も一緒の“推し活”とは一体何なのか?なぜ、純烈は愛されるのか?スペースシャワーTVで放送した番組にプラスし、武道館後のメンバー脱退や純烈ファンのその後を追撮、40分の未公開映像を含む映画が完成した。

 酒井はドキュメンタリー映画について「やりすぎでしょ」と苦笑いしながら「武道館の時はスペースシャワーのみんなで番組を作ってくださると思ったら映画だった。年末に『ドキュメンタリー映画です』という話になった。僕らにも、ファンの皆さんにも密着すると聞いて、楽しみにしていたので見た時にびっくりしました。ド肝を抜かれました」と振り返る。

 白川は「過去のことなんで、ほとんど覚えてないです。案の定、ほとんど写ってなかったです」と定番のやり取りをして笑わせた。後上は「密着していただいている最中は純烈として普通に活動している日常。特に特別なことはなかった印象なんですけど、映画を見た結果、これファンの方が見ると、どういう気持ちになって、どういう表情になるのか気になっていた。この場が楽しみでした」と笑顔で語った。

 想像以上に純烈パートは少なめ。それでも見応えがあり、白川は「僕達よりもファンの方の方がタレント性がある」と笑い、後上も「純烈に密着していただいて、面白い映像になるのか不安があったんですけど、ファンの皆様に解消していただきました」と感謝していた。また、ドキュメンタリーで密着したファンの秘話も。

 酒井は「300人ぐらい応募してくださったらしいです。その中で純烈への思いを書いてもらって、その中から選んだ。僕の高校の先生が純烈のファンになってくれて、応募したのよ。先生から『私、まだ残っているの!』と来て、『先生、頑張ってね!』と言うしかないやん。受かられて余計なことを言われたら嫌やなと思いつつ(笑)。準決勝ぐらいで『落ちた…。残念』と連絡を受けた」と裏話を明かしつつ、今回のドキュメンタリーで密着したファンについて「あまりにもドラマチックで。武道館が終わった後に、またそれぞれの人生に変化がある。その中で純烈を応援してもらっている。わかっているつもりやったけど、より一層、みんなを元気に笑顔にしたいと燃え上がった」と力を込めていた。


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