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【横内正】舞台「リア王」開幕に“84歳はまだまだガキ!”先輩大俳優に触発される

エンタメ
2025-09-04 21:12

4日、「KING LEAR リア王」のプレビュー公演が開催されました。この公演は横内正さんが率いる舞台で、すでに6回目となる人気シリーズです。
 


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会見では、金色の王冠をかぶった横内正さんが“毎回新鮮な気持ちで臨んでいます。素敵な俳優さん達に囲まれて、この年になってもまだ頑張れるのは皆さんのお陰です”と挨拶。84歳という年齢を感じさせない情熱で舞台に取り組む様子が伝わりました。
 




出演者たちも次々と意気込みを語りました。次女リーガン役の大沢逸美さんは“リーガン役は本当にやってみたらわかります。気持ちいいです”と役柄の魅力を語り、“42年前にアイドル歌手としてデビューした時の同期が今日見に来ています”と笑顔を見せました。
 




三女コーディリア役の敷村珠夕さんは“シェイクスピアの作品に挑戦するのは初めてですが、重厚な本の中で、素晴らしい先輩方とお芝居をできる環境を噛みしめています”と意気込みを語りました。

 



グロスター役の中丸新将さんは“両目をくり抜かれるグロスターですが、やりがいのある役です。こんな役は多分、演劇人生最後かもしれません”と話し、会場の笑いを誘いました。
 



横内さんはリア王への思いについて“自分の年齢がどんどん高まるに従って、この作品に対する愛着が深まってきました。実年齢に近いからこそ感じるものがあります”と語り、“これが終着駅だとは思っていません。来年も再来年も続くのではないかと考えています”と語りました。続けて“まだ私は84歳です。仲代達矢さんは今年92歳ですけれども、まだ現役でおやりになってらっしゃるし、それを思えばまだまだ僕なんてガキですからね。リアに留まらず、他の作品に関しても可能な限り新たなものに挑戦したいなと思ってます”今後の展望を示しました。
 



「KING LEAR リア王」は今月4日から8日まで上演されます。


【担当:芸能情報ステーション】


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