エンタメ
2025-09-08 11:00

俳優・浅野温子と武田鉄矢によって1991年に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ『101回目のプロポーズ』。34年を経て、この続編が俳優・唐田えりか×せいや(霜降り明星)によって連続ドラマ『102回目のプロポーズ』(全12話)として、フジテレビでの地上波放送・FOD独占配信されることが8日、明らかになった。
【写真】『101回目のプロポーズ』当時の画像…若かりし頃の浅野温子&武田鉄矢
本作は、鈴木おさむ氏が放送作家・脚本家を引退する数年前から続編ドラマの制作を熱望。大ヒットから34年の時を経て、ついに本人自ら企画として立ち、新たな連続ドラマとして届けることに。『101回目のプロポーズ』の最終回で結ばれた矢吹薫(浅野)と星野達郎(武田)は本当に結婚していた。そして、その娘が主人公のラブストーリーが幕を開けるという、「101回目」ファンにも懐かしみながら楽しめる内容が盛りだくさんとなっている。
主人公・星野光(ほしの・ひかる)役を務めるのは、『極悪女王』(2024年/Netflix)で長与千種役を熱演し、その体当たりの演技が高く評価された唐田えりか。25年には映画『海辺へ行く道』をはじめ、多彩な作品に出演し、俳優として新たな輝きを放っている唐田が、薫と達郎の娘として生まれ、母と同じチェリストの道を歩みながら、太陽と音の間で揺れる繊細な役柄を演じる。
そんな光に一目ぼれする青年・空野太陽(そらの・たいよう)役には、今やテレビで見ない日はない人気芸人であり、ドラマ『テセウスの船』(20年/TBS)をはじめ俳優としても注目を集めるせいや(霜降り明星)。等身大の魅力と確かな存在感で、新たな一面を見せる。
さらに、光の恋人・大月音(おおつき・おと)を演じるのは、映画『静かなるドン』シリーズで主演を務め、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(23年)では主人公の親友役を好演し、第47回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した実力派俳優・伊藤健太郎。深みのある演技で物語に厚みを加える。
そして、光の父・達郎を演じるのは、もちろん武田鉄矢。『101回目のプロポーズ』で薫と結ばれ、今では小さいながらも自分の建築会社を経営しながら、薫との間に生まれた愛娘の幸せだけを願う父親を演じる。『101回目のプロポーズ』の達郎と純平の掛け合いを彷彿(ほうふつ)とさせる、達郎と太陽の掛け合いが本作の大きな見どころになる。
■ストーリー
『101回目のプロポーズ』で結ばれた星野達郎(武田)と矢吹薫(浅野)。その2人の娘は幸福なことに母親に似て美人に育ち、母親の才能を継いで人気チェリストとなっている、星野光(唐田)、30歳・独身。そんな光に一目ぼれをする、空野太陽(霜降り明星・せいや)、33歳・独身。これまで99回、女性にフラれ続けてきた、非モテ男。だが、光には、既に超イケメンでピアニストで御曹司の恋人、大月音(伊藤)がいた。父親である達郎は、どちらの男を娘の結婚相手として認めるのか、認めないのか。
■コメント
▼唐田えりか(星野光役)
この度『101回目のプロポーズ』の続編にて達郎さんと薫さんの娘、光を演じさせていただくことになりました。大名作の前作にリスペクトと責任を胸に、今の自分の精一杯をぶつけて挑みます。鈴木おさむさんとのお仕事はいつも私にとって高い挑戦ばかりです。心強いスタッフ・キャストの皆様と、準備期間から笑いが絶えず幸せな時間を過ごしています。面白い作品になります。是非、ご期待ください!
▼霜降り明星・せいや(空野太陽役)
ドラマの主役もやったことないし、役者さんじゃないんでこの話が来たとき断って視聴者として楽しもうと思ったんですが、何年か前からせいやでいこうと思ってたという熱い制作の方の言葉を聞いてやらせていただきますということになりました。本当に光栄です。学生時代からずっと好きだった武田鉄矢さんの代表作である『101回目のプロポーズ』の続編、しかも主人公をやらせていただくのは振り返ったときに人生のでかい思い出になると思います。さっそく鉄矢さんと本読みしたんですがおもろすぎました。アドリブで捲し立てて俺帰りますって激巻きして帰りました。エピソードがめちゃくちゃできそうです。
前作を汚さないように一生懸命頑張ります。みなさんぜひよろしくお願いします。
▼伊藤健太郎(大月音役)
今回『102回目のプロポーズ』で大月音を演じさせていただく事になりました。90年代に大ヒットした『101回目のプロポーズ』の続編という事で自分に音という人物を任せていただけた事すごく光栄に思っています。監督プロデューサーとお会いしてお話をさせて頂いた時に前作に対してのリスペクトそして今作に対しての愛情を非常に感じました。そして台本を頂き読ませていただいた時にクスッと笑えたり涙が溢れそうになったり、読み終わった後にすごく温かい気持ちになりました。撮影はこれからなのですが、受け取って見て頂く方々の心も優しく温かくなる様なそんな作品になれる様、精一杯音として生き抜きたいと思っています。お楽しみに!
▼武田鉄矢(星野達郎役)
『101回目のプロポーズ』それは遠い昔、そう三十年前に私が演じた平成の恋愛ファンタジーです。とてもとても、現実にはありえない恋物語でした。たくさんの人に楽しんで貰いましたが、それが令和の世になって続編として『102回目のプロポーズ』を作ろうというお誘いを受けました。何やらうれしくなり、そのお誘いをお受けしました。そう、これは終わらない恋のファンタジーの始まりです。物語に物語を継(つ)いでゆく、と思うともう楽しくてなりません。
▼企画:鈴木おさむ
2022年、当時公開された『トップガン マーヴェリック』を見て、日本でも80年代90年代の名作ドラマの[続編]が作れるのではないかと思った時に、降ってきたのが『101回目のプロポーズ』の続編でした。あの星野達郎に綺麗な娘さんがいて、その娘に星野達郎並みにフラれ続けた男がプロポーズする恋の物語…。そんな物語も同時に思いつきました。しかも、霜降り明星のせいやとは僕が作演出の舞台で役者さんとして仕事をして、いつか彼と映像で…と思っていたのです。そんな思いつきを自分の中で膨らめていき、2023年に栗原プロデューサーに話しました。当然、そんなこと出来ないだろうと思って伝えたところ、栗原Pが頑張って、時間をかけて制作OKにしてくれたのです!本当は僕が引退前に作りたかったけど、やはり、レジェンド作品ですから。時間をかけてみんなで作っている間に今になりました。僕が19歳の時に放送された『101回目のプロポーズ』は、僕に大きな衝撃を与えてくれました。いつかこんな物語を作りたいと強く思いました。あれから34年の歳月を経て、こんなすてきな物語を世に出せることを、誇りに思います。ドラマ『101回目のプロポーズ』でドキドキした人たちも、この物語を知らなかった人たちにも、期待して頂きたいです。
■ドラマ概要
タイトル:『102回目のプロポーズ』(全12話)
放送:未定 ※詳細は追って発表
配信:FODにて独占配信予定 ※詳細は追って発表
企画:鈴木おさむ
出演:唐田えりか、せいや(霜降り明星)、伊藤健太郎、武田鉄矢 ほか
スタッフ:企画・プロデュース:栗原美和子(共同テレビ) 脚本:私オム
演出:木村真人 プロデューサー:鹿内植、高橋眞智子(共同テレビ)
制作協力:共同テレビ 制作著作:フジテレビ
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本作は、鈴木おさむ氏が放送作家・脚本家を引退する数年前から続編ドラマの制作を熱望。大ヒットから34年の時を経て、ついに本人自ら企画として立ち、新たな連続ドラマとして届けることに。『101回目のプロポーズ』の最終回で結ばれた矢吹薫(浅野)と星野達郎(武田)は本当に結婚していた。そして、その娘が主人公のラブストーリーが幕を開けるという、「101回目」ファンにも懐かしみながら楽しめる内容が盛りだくさんとなっている。
主人公・星野光(ほしの・ひかる)役を務めるのは、『極悪女王』(2024年/Netflix)で長与千種役を熱演し、その体当たりの演技が高く評価された唐田えりか。25年には映画『海辺へ行く道』をはじめ、多彩な作品に出演し、俳優として新たな輝きを放っている唐田が、薫と達郎の娘として生まれ、母と同じチェリストの道を歩みながら、太陽と音の間で揺れる繊細な役柄を演じる。
そんな光に一目ぼれする青年・空野太陽(そらの・たいよう)役には、今やテレビで見ない日はない人気芸人であり、ドラマ『テセウスの船』(20年/TBS)をはじめ俳優としても注目を集めるせいや(霜降り明星)。等身大の魅力と確かな存在感で、新たな一面を見せる。
さらに、光の恋人・大月音(おおつき・おと)を演じるのは、映画『静かなるドン』シリーズで主演を務め、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(23年)では主人公の親友役を好演し、第47回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した実力派俳優・伊藤健太郎。深みのある演技で物語に厚みを加える。
そして、光の父・達郎を演じるのは、もちろん武田鉄矢。『101回目のプロポーズ』で薫と結ばれ、今では小さいながらも自分の建築会社を経営しながら、薫との間に生まれた愛娘の幸せだけを願う父親を演じる。『101回目のプロポーズ』の達郎と純平の掛け合いを彷彿(ほうふつ)とさせる、達郎と太陽の掛け合いが本作の大きな見どころになる。
■ストーリー
『101回目のプロポーズ』で結ばれた星野達郎(武田)と矢吹薫(浅野)。その2人の娘は幸福なことに母親に似て美人に育ち、母親の才能を継いで人気チェリストとなっている、星野光(唐田)、30歳・独身。そんな光に一目ぼれをする、空野太陽(霜降り明星・せいや)、33歳・独身。これまで99回、女性にフラれ続けてきた、非モテ男。だが、光には、既に超イケメンでピアニストで御曹司の恋人、大月音(伊藤)がいた。父親である達郎は、どちらの男を娘の結婚相手として認めるのか、認めないのか。
■コメント
▼唐田えりか(星野光役)
この度『101回目のプロポーズ』の続編にて達郎さんと薫さんの娘、光を演じさせていただくことになりました。大名作の前作にリスペクトと責任を胸に、今の自分の精一杯をぶつけて挑みます。鈴木おさむさんとのお仕事はいつも私にとって高い挑戦ばかりです。心強いスタッフ・キャストの皆様と、準備期間から笑いが絶えず幸せな時間を過ごしています。面白い作品になります。是非、ご期待ください!
▼霜降り明星・せいや(空野太陽役)
ドラマの主役もやったことないし、役者さんじゃないんでこの話が来たとき断って視聴者として楽しもうと思ったんですが、何年か前からせいやでいこうと思ってたという熱い制作の方の言葉を聞いてやらせていただきますということになりました。本当に光栄です。学生時代からずっと好きだった武田鉄矢さんの代表作である『101回目のプロポーズ』の続編、しかも主人公をやらせていただくのは振り返ったときに人生のでかい思い出になると思います。さっそく鉄矢さんと本読みしたんですがおもろすぎました。アドリブで捲し立てて俺帰りますって激巻きして帰りました。エピソードがめちゃくちゃできそうです。
前作を汚さないように一生懸命頑張ります。みなさんぜひよろしくお願いします。
▼伊藤健太郎(大月音役)
今回『102回目のプロポーズ』で大月音を演じさせていただく事になりました。90年代に大ヒットした『101回目のプロポーズ』の続編という事で自分に音という人物を任せていただけた事すごく光栄に思っています。監督プロデューサーとお会いしてお話をさせて頂いた時に前作に対してのリスペクトそして今作に対しての愛情を非常に感じました。そして台本を頂き読ませていただいた時にクスッと笑えたり涙が溢れそうになったり、読み終わった後にすごく温かい気持ちになりました。撮影はこれからなのですが、受け取って見て頂く方々の心も優しく温かくなる様なそんな作品になれる様、精一杯音として生き抜きたいと思っています。お楽しみに!
▼武田鉄矢(星野達郎役)
『101回目のプロポーズ』それは遠い昔、そう三十年前に私が演じた平成の恋愛ファンタジーです。とてもとても、現実にはありえない恋物語でした。たくさんの人に楽しんで貰いましたが、それが令和の世になって続編として『102回目のプロポーズ』を作ろうというお誘いを受けました。何やらうれしくなり、そのお誘いをお受けしました。そう、これは終わらない恋のファンタジーの始まりです。物語に物語を継(つ)いでゆく、と思うともう楽しくてなりません。
▼企画:鈴木おさむ
2022年、当時公開された『トップガン マーヴェリック』を見て、日本でも80年代90年代の名作ドラマの[続編]が作れるのではないかと思った時に、降ってきたのが『101回目のプロポーズ』の続編でした。あの星野達郎に綺麗な娘さんがいて、その娘に星野達郎並みにフラれ続けた男がプロポーズする恋の物語…。そんな物語も同時に思いつきました。しかも、霜降り明星のせいやとは僕が作演出の舞台で役者さんとして仕事をして、いつか彼と映像で…と思っていたのです。そんな思いつきを自分の中で膨らめていき、2023年に栗原プロデューサーに話しました。当然、そんなこと出来ないだろうと思って伝えたところ、栗原Pが頑張って、時間をかけて制作OKにしてくれたのです!本当は僕が引退前に作りたかったけど、やはり、レジェンド作品ですから。時間をかけてみんなで作っている間に今になりました。僕が19歳の時に放送された『101回目のプロポーズ』は、僕に大きな衝撃を与えてくれました。いつかこんな物語を作りたいと強く思いました。あれから34年の歳月を経て、こんなすてきな物語を世に出せることを、誇りに思います。ドラマ『101回目のプロポーズ』でドキドキした人たちも、この物語を知らなかった人たちにも、期待して頂きたいです。
■ドラマ概要
タイトル:『102回目のプロポーズ』(全12話)
放送:未定 ※詳細は追って発表
配信:FODにて独占配信予定 ※詳細は追って発表
企画:鈴木おさむ
出演:唐田えりか、せいや(霜降り明星)、伊藤健太郎、武田鉄矢 ほか
スタッフ:企画・プロデュース:栗原美和子(共同テレビ) 脚本:私オム
演出:木村真人 プロデューサー:鹿内植、高橋眞智子(共同テレビ)
制作協力:共同テレビ 制作著作:フジテレビ
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