E START

E START トップページ > ニュース > スポーツ > 【体操】五輪王者・岡慎之助、初の世界選手権代表入りへ ! 現状“3割くらい”も「ここまで出来たら、なんでもいけるかな」

【体操】五輪王者・岡慎之助、初の世界選手権代表入りへ ! 現状“3割くらい”も「ここまで出来たら、なんでもいけるかな」

スポーツ
2025-02-23 11:54

徳洲会体操クラブが22日、4月に行われる全日本個人総合選手権へ向けた公開試技会を行った。国内シーズン最初の大舞台で、10月にインドネシアで開幕する世界選手権の代表選考を兼ねた大会を前に、去年のパリオリンピック™で三冠に輝いた岡慎之助(21)らが参加。


岡は左股関節と手首に痛みがあるため、6種目中4種目に絞って出場。それでも大過失なく演技をやり切り、53.300をマークした。


代表選考会まで2か月を切った現在の状態を「3割くらいですかね...」としながらも、「このコンディションでここまで出来たら、なんでもいけるかなっていう感覚はある」とケガを抱えながらも手応えは感じているようだ。


去年9月、パリ五輪祝勝会で東京五輪金メダリストの橋本大輝が「隣に世界王者がいますけど、その人を倒して金メダルを奪取したい」と思いを語っていたように、4月の代表選考会から世界選手権にかけて、五輪王者同士の戦いにも目が離せない。


パリ五輪で一躍“体操ニッポン”の顔となった岡だが、意外にも世界選手権の代表経験はない。22年に全日本個人総合選手権で右膝の前十字靭帯を断裂し、1年弱にも及ぶリハビリを経て競技に復帰するも、翌23年の世界選手権代表入りは逃した。


大きな試練に立ち向かってきたからこそ、今がある。それだけに今年の世界選手権代表入りへの思いも強いはずだ。


岡は「しっかりと自分が代表入りして、世界選手権の平行棒での金メダル獲得を目指して頑張ります」と力強く意気込んだ。


【今後の主な日程】
■4月17日~20日 全日本個人総合選手権@群馬・高崎アリーナ
■5月16日~18日 NHK杯@東京体育館
■10月19日~25日 世界選手権@インドネシア・ジャカルタ
 


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ