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■GⅠ・フェブラリーステークス(23日、東京競馬場・ダート1600m)
【写真を見る】【競馬・フェブラリーステークス】東大卒・篠原梨菜アナウンサーがデータで予想 ! 本命はサンデーファンデー
東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサー(28)が、GⅠ・フェブラリーステークスをデータをもとにズバリ予想。2025年のGⅠ開幕戦となるダートマイル王決定戦の本命馬は?
篠原アナ:
今回からは本命馬と注目馬。2頭に絞って熱く語りたいと思います。まずはレースデータです。過去10年のフェブラリーステークスは距離短縮組が6勝していて、逃げ・先行馬が7勝、そして、前走・根岸ステークス(GⅢ)組が4勝しています。また1枠、8枠の勝ち馬がいないので、注意です。
本命馬:⑦サンデーファンデー(牡5)鮫島克駿
篠原アナ:
サンデーファンデーは結構オッズがつきそうです。前走はプロキオンステークス(GⅡ)です。このプロキオンステークスは、昨年まで東海ステークスというレース名でした。このレースもフェブラリーステークスの有力なステップレースで、昨年の勝ち馬・ペプチドナイルと同じローテーションで、過去10年で3勝をしているローテーションになっています。東海ステークスの勝ち馬に絞ると、6頭が出走して、2勝しています。これはすごい勝率です。前走のプロキオンステークスは1800mですが、フェブラリーステークスでは、過去10年で前走1800mの馬が6勝しています。しかも、5歳牡馬が4勝しているということで、かなりデータ的に当てはまっています。鞍上・鮫島克駿騎手(28)のGⅠ初制覇なるか、そして管理する音無厩舎はラストGⅠということになるので、ここは期待したいですね。
注目馬:⑤アーテルアストレア(牝6)横山典弘
篠原アナ:
牝馬かと思った方もいるかもしれません。フェブラリーステークスはGⅠ昇格後、牝馬の勝ちがありません。1996年GⅡ時代のホクトベガ以来、勝ちがないということですが、地方の重賞では3勝を挙げていますし、前走のチャンピオンズカップでは、上がりが2位で0秒5差の7着でした。チャンピオンズカップが前走だった馬が、フェブラリーステークスでは3勝、そして2着が3回、3着が2回です。今回、逃げ馬が多そうなので、もしかしたらハイペースになるのではないかと予想しています。その場合は、アーテルアストレアの差しが届くのではないかと、期待しています。
この2頭を応援してます!頑張れ!
※あくまで個人の予想です。
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