
■FIFAワールドカップ2026アジア最終予選・グループC第7節 日本 2ー0 バーレーン(20日、埼玉スタジアム)
サッカー日本代表はW杯アジア最終予選で、バーレーンを2-0で下し、3試合を残し“史上最速”で8大会連続8度目のW杯出場を決めた。
後半21分に途中出場の鎌田大地(28)が先制ゴールを挙げると、42分に久保建英(23)が“芸術ゴール”で2点目を奪った。
試合終了後には埼玉スタジアムに集まったサポーターに森保一監督(56)が挨拶。「みなさん、今日の勝利、ワールドカップ出場おめでとうございます!」と声を振り絞って喜びを分かち合った。「みなさんの声援のおかげで選手たちが走れたので、どうぞ選手たちにもう一度拍手してください」と絶叫すると、サポーターから大きな声援と拍手が送られた。
「ワールドカップの出場を喜びながら、また更に次の成長に向けて頑張っていきたいと思います。みなさん、本当におめでとうございます」と最後の挨拶をすると、日本代表イレブンが“水のシャワー”を森保監督にかけて祝福した。
キャプテンの遠藤航(31)は「森保さん、すいません(笑)」と水をかけたことを謝ると、森保監督は満面の笑顔を見せた。
遠藤は「僕がキャプテンに就任した時に、お話しましたが、僕らの今の目標というのがワールドカップで優勝することです」と口にし、「現状に満足せず、ワールドカップに向けて最高のスタートを切っていきたい」と気持ちを引き締めた。
最後に「最年長、長友さんが締めてくれるみたいなので長友さんにマイクを渡したいと思います」と言うと、会場は大歓声に包まれた。
イレブンを盛り上げながらメイクの前に立った長友佑都(38)は「みんな、ブラボーーーーーーー!」と決め台詞を絶叫し、右腕を挙げて選手の輪に戻っていった。
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