
■MLB ドジャース ー タイガース(日本時間30日、ドジャースタジアム)
タイガースの前田健太(36)がドジャースとの第3戦、2点ビハインドの7回裏、リリーフでマウンドに上がり、先頭のT.エドマンに初球を右中間に運ばれた。
ブルペンから駆け足でマウンドに上がった前田は先頭のT.エドマンに初球スライダーを捉えられ、まさかの“初球被弾”となる3号ソロを浴びた。続く大谷翔平(30)にはストレートの四球。続くT.ヘルナンデスから空振り三振を奪うも、一塁走者の大谷に盗塁を決められ得点圏に走者を背負った。すると2死二塁で3番・F.フリーマンにライトへの適時二塁打を放たれこの回2失点目、7ー3とリードを広げられた。
8回、2イニング目のマウンドに上がった前田は先頭のM.マンシーを中飛に打ち取ると続くA.パヘス、M.コンフォートから2者連続の空振り三振を奪い、無失点に抑えた。
15年オフにドジャースと契約した前田は、メジャー1年目にチーム最多の16勝をマークしている。ツインズから移籍1年目の昨季、3勝7敗防御率6.09と結果を残せず、シーズン途中に先発からリリーフに配置転換。かつての本拠地で10年目のシーズンの初登板を迎えるも悔しい結果となった。
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