
■MLB ドジャースーメッツ(日本時間3日、ドジャースタジアム)
ドジャースの大谷翔平(30)が本拠地でのメッツ戦に“1番・DH”で出場し、7回の第4打席に3試合ぶりとなる23号ホームランを放った。6月に入って1本目を放った。メジャーホームラントップ争いではマリナーズのC.ラリー(28)が前日2日のツインズ戦で3試合連続となる23号を放ったが、大谷が追いついた。
この試合前に、ドジャースの日本開幕シリーズに訪問してくれた長嶋茂雄巨人終身名誉監督(89)が亡くなった事が発表され、SNSに日本開幕シリーズで撮影した2ショット写真を3枚アップし「心よりご冥福をお祈りいたします」とコメントした。
前日2日は3試合ぶりの無安打に終わった大谷、メッツの先発はP.ブラックバーン(31)、通算成績は9打数1安打1本塁打、2022年にホームランを放っている。1回の第1打席はカーブに空振り三振、3回の第2打席もカーブに空振り三振、5回の第3打席はセカンドゴロ。
3打席凡退で迎えた7回の第4打席、メッツ3人目、M.クラニック(27)の甘く入ってきたカーブを逃さずにフルスイングすると、打球は軽々とスタンドへ。打球速度183.3キロ、飛距離129.2m、角度38度、ここまで2三振を喫していたカーブを捉えて“確信歩き”、大きくうなずきながら走り出した大谷、3試合ぶりの23号ホームラン、得意の6月に入って1本目をマークした。
今季チーム60試合目で23号に到達し、シーズン62.1本ペースに。79試合目で23号をマークした昨季より19試合早く、依然として54本塁打を放った昨季を上回るペースで量産モードを継続している。
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