E START

E START トップページ > スポーツ > ニュース > 今永昇太「なぜああいうリリースをしてしまったのか」マチャドへの1球を悔やむ 最終戦へ指揮官は「我々はそういう試合にこそ強い」

今永昇太「なぜああいうリリースをしてしまったのか」マチャドへの1球を悔やむ 最終戦へ指揮官は「我々はそういう試合にこそ強い」

スポーツ
2025-10-02 10:52

■MLB ナ・リーグWCS第2戦 カブス0ー3パドレス(日本時間2日、リグリー・フィールド)


【一覧】大谷翔平や鈴木誠也、ダルビッシュ有などMLBプレーオフ日程&結果


ナ・リーグワイルドカードシリーズの第2戦が行われて、カブス・今永昇太(32)が0対1と1点ビハインドの2回からメジャー初の中継ぎ登板、4回を投げて、被安打3、奪三振3、四死球2、失点2(自責点2)。5回、2死二塁からM.マチャド(33)に痛恨のホームランを浴びて追加点、チームも敗れて1勝1敗で最終戦までもつれることになった。


試合後、今永はメジャー初の中継ぎ登板について「いつもと違う入りでしたけど、自分の中では初回の入りは課題があったので、真っ直ぐの力強さ、こういう真っ直ぐを投げればいいという気づきはありました」と話し、「自分は中継ぎだと思って全力で、この試合では6イニングも7イニングも投げる必要がないので、球数もしっかり決められていると思いますし、リリーフのつもりで全力で投げました」と語った。


5回、2死二塁で3番・M.マチャドを迎えた場面は「始めから歩かせるというのは頭になかったんですけど、半分半分くらい頭に入れていて、初球はスプリットだったんですけど、あれはヒザから下に投げるべき球がストライクゾーンに入ってしまって、なぜああいうリリースをしてしまったのか、自分の中ではもっとやるべきことがあったんじゃないかと思います」と振り返った。


「始めから全力で行ったんで、後半の方は全体的なボールの威力は少し落ちてしまうかなというふうに思ったので、そういったこともすべて考慮して後半打者と勝負すべきだったと思います」と反省していた。


カブスのC.カウンセル監督はマチャドのホームランの場面には「結果から見れば、別の対応を取るべきだったと言える。単純明快にショータへの信頼があっただけだ。彼は良いピッチングをしていた。球威も十分で、残念ながらミスを犯してしまっただけだ」


今永に関して「彼は非常に良く投げていたと思う。球威はあり鋭かった。つまり、彼は四球がいくつかあったが、あれは最高の球を投げた結果だと思うし、ボールの投げ方も良かったと思う」と変わらぬ信頼感を寄せていた。


最終戦については「最初の2試合はこのシリーズで予想された通りの展開だった。明日もほぼ同じ展開になるだろう。我々はそういう試合にこそ強い。明日は間違いなくもっと攻撃を仕掛けねばならない」と口にし、先発については「協議中だ」とコメントした。
 


【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
「道が分からんのよ…」午前3時、車道の真ん中に93歳の男性 携帯には大量の不在着信 25歳の女性がとっさに取った行動は 広島


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ