
■東京マラソン2026(1日、東京都庁~東京駅前・行幸通り、42.195㎞)
【画像】フィニッシュ後、大迫傑と鈴木健吾が抱擁 健闘を称え合う
今季限りでの引退を発表し、東京マラソンがラストレースとなった細田あい(30、エディオン)は日本勢トップの10位、2時間23分39秒でゴールした。
最後まで笑顔でラストランを走り切った細田。フィニッシュ直前では沿道からの大声援を浴びながら、満面の笑みを見せて大きく手を挙げ、フィニッシュテープを切った。
パリオリンピックでは補欠、昨年の東京マラソンでは世界陸上の切符をつかめず、日本代表の座には届かなかったが、現役最後の舞台で日本勢トップと、有終の美を飾った。「沿道からたくさんの応援だったり、自分の友達もすごく応援してくれて、いつもよりもあっという間に終わった」と振り返った。
結果については「ただ走るだけで終わりたくはなかったので、ベストまではいかなかったんですけど、昨年以上の走りをすることが目標ではあったので、納得して終われた」と口にした。
涙の理由は「本当にやり切れたっていう気持ちと、ほっとした気持ちが大きいかなって思います」と打ち明け、「本当に怪我が多かったので、山あり谷ありじゃないですけど、本当にいろんな方々のおかげで乗り越えることができたと思いましたし、自分1人ではここまで長く続けられなかった」と競技人生を振り返った。
レース後、沢栁監督からは「ナイスランって言われました。よく頑張ったねって言われました」と労いの言葉をかけられたことを明かした。
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