
■卓球 ITTFワールドカップ女子 決勝ラウンド1回戦(3日、マカオ)
卓球のワールドカップ(W杯)決勝ラウンド1回戦で、世界ランク15位の橋本帆乃香(27、デンソーポラリス)が同21位のB.タカハシ(ブラジル)にゲームカウント4ー1で勝利。女子では日本勢唯一準々決勝進出を決めた。
第1ゲームは序盤にリードを許したが、ネットインのピンチも粘るなど4ー4から連続でポイントを挙げた。その後も得意のカットで相手の攻撃を封じ、11ー6で先取。続く第2ゲームは、スタートから6連続ポイントを奪うなど隙を見せず11ー4。第3ゲームは、カットで相手を翻弄すると、最後はバックハンドで打ち込み得点。多彩な攻撃でこのゲームでもリードを守り、11ー3で3ゲーム連取した。
第4ゲーム、相手に連続得点を許し序盤から1ー4とリードを広げられたが、ここから10ー10と接戦に持ち込んだ。しかし先にタカハシにマッチポイントを奪われると、10ー12でこのゲームを落とした。ゲームカウント3ー1とし第5ゲームは、立ち上がりからカットで相手のミスを誘うなどリード。橋本が10ー4とマッチポイントを迎えると、最後はフォアハンドで決め切りゲームカウント4ー1で勝利した。橋本は準々決勝で世界ランク2位の王曼昱(中国)と対戦する。
橋本は昨年、WTTコンテンダー ラゴスで優勝。2019年の世界選手権ブダペスト大会では佐藤瞳(28、日本ペイントグループ)と女子ダブルスで銅メダルを獲得している。
また、今大会日本勢はパリ五輪で銅メダルを獲得し、全日本女子シングルスでは3連覇(23年~25年)を経験している早田ひな(25、日本生命)が覃予萱(中国)に敗れ、グループリーグで敗退。さらに1月の全日本選手権で初優勝を飾り、9月開催のアジア大会代表(愛知)に内定している張本美和(17、木下グループ)、昨年の世界選手権で女子シングルスで銅メダルを獲得した伊藤美誠(25、スターツ)も共に決勝ラウンド1回戦で、中国勢に敗れ敗退となった。
【試合結果】
橋本帆乃香 4ー1 B.タカハシ
11ー6/11ー4/11ー3/10ー12/11ー4
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