
ジャパンラグビーリーグワンとNTT、NTTドコモビジネスが2日、都内で共同会見を行い、6月7日(日)にMUFGスタジアム(国立競技場)で行うリーグワン・プレーオフトーナメント決勝戦で、初めてリモートによるTMO(テレビジョンマッチオフィシャル)を実施することを発表した。
IOWNという最新の光回線技術を活用し、コベルコ神戸スティーラーズvsクボタスピアーズ船橋・東京ベイのTMOを東京・大手町の拠点にいるレフェリーが行う。実際の試合でリモートTMOが実施されるのは初めてで、スタジアム内の各カメラなど13種類の映像を0.0001秒以下の低遅延で伝送してプレーの判定・検証を行う。
今後リーグワンのディビジョン1、ディビジョン2の試合など活用を広げていく方針で、TMOを大手町に集約して行うことで優秀なTMOフェレリーが同日に2試合以上を担当できるようになり、反則やトライの判定の質が上がるメリットがある。また、レフェリーの地方への移動や機材運搬の減少によってコスト削減も期待できるとしている。
大容量・低遅延という回線技術を生かし、海外で行われる試合や他競技での活用も検討されている。
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