
■陸上 ダイヤモンドリーグ・ローマ大会(日本時間5日、イタリア)
110mハードルの日本記録保持者、村竹ラシッド(24、JAL)が自身今季3戦目となるダイヤモンドリーグ・ローマ大会に出場し、13秒40でフィニッシュした。
村竹は5レーン、隣の6レーンには今季DL2連勝中のJ.ブリット(27、アメリカ)が構える。村竹は序盤でハードルを倒すなどリズムを崩したが、中盤から加速。3レーンのT.カニンガム(28、アメリカ)とJ.ブリット(27、アメリカ)が一歩リードしそれを追いかける展開となった。しかし、J.ブリットがバランスを崩し、10台目を跳んだところで転倒。隣を走っていた村竹に接触。失速した村竹は13秒40で4位となった。
村竹は、今季初戦の木南記念(5月10日)で13秒05(ー0.2)で自身3番目の記録でシーズンイン。ダイヤモンドリーグ上海大会(日本時間5月16日)は13秒18(+0.1)で3位、厦門大会(同5月23日)は13秒13(+0.5)で2位と今季好調続きで、今回ダイヤモンドリーグ初制覇を狙っていたがまさかのアクシデントに見舞われた。
今季ダイヤモンドリーグ初戦となった田中希実(26、豊田自動織機)は女子5000mに出場、15分12秒91で18位だった。田中は6月12日から行われる日本選手権で1500mと5000mで出場する予定で、32年ぶりの日本開催となるアジア大会(9月19日~10月4日)の代表内定を狙う。
自身6度目のダイヤモンドリーグ出場となった男子走高跳の真野友博(29、クラフティア)は2m21を跳んで4位タイ。男子100mに出場した“超人”N.ライルズ(28、アメリカ)は序盤出遅れたものの得意の後半からスピードにのりトップに出たままフィニッシュ。9秒88(+0.4)でシーズンベストを更新した。
※写真は左からJ.ブリット、村竹
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