
■FIFAワールドカップ2026 グループA メキシコ 1 - 0 韓国(日本時間19日、
エスタディオ・グアダラハラ/メキシコ)
日本時間12日に開幕した北中米W杯も第2節に突入。メキシコ(FIFAランク13位)が日本時間19日、韓国(同22位)と対戦。1ー0で韓国に勝利し、グループステージ首位で決勝トーナメント進出を決めた。
共催国のメキシコで行われ、メキシコサポーターが多く詰めかける中で始まった1戦。開始早々、韓国にイエローカードが出た。前半4分、韓国のMFイ・ガンイン(25)とメキシコのMFルイス・ロモ(31)が競り合い、イ・ガンインが足を踏んでしまいイエローカード、会場はブーイングが起きた。その後、前半20分にメキシコMFロベルト・アルバラード(27)のクロスに反応したFWフリアン・キニョネス(29)が頭で合わせたが、FC東京所属の韓国GKキム・スンギュ(35)が弾いた。キニョネスは初戦の南アフリカ戦で今大会ゴール第1号となったが、今大会2点目はキム・スンギュの好プレーに阻まれた。互いにネットを揺らせず前半終了。
後半10分、均衡を破ったのはメキシコ。ペナルティーエリア中央からのシュートを韓国のキム・スンギュがキャッチしたが味方と接触。ボールを取りきれず、こぼれ球をメキシコのMFルイス・ロモ(31)が冷静に枠内に収めた。両チーム攻防が続いた中での貴重な先制点をあげたメキシコ。会場は大歓声に包まれた。さらに、後半42分韓国のFWチョ・ギュソン(28)が左からのクロスを頭で合わせシュートしたが、メキシコGKラウール・ランヘル(26)が好セーブで阻んだ。ランヘルは“次世代の守護神”として評価されている。長いホイッスルが吹かれ試合終了。貴重な1点を守り切ったメキシコが90分間の戦いを制した。
この試合の前に行われたグループAの南アフリカ対チェコの試合は1点ずつ得点しドロー決着で互いに勝ち点1。両チームとも初戦で敗れているため、これによりメキシコが首位で決勝トーナメント進出を決めた。今大会32強入り第1号となった。試合終了後、サポーターは大歓声で祝福した。
開幕戦の南アフリカとの1戦で合計3人の退場者を出すなど異例の試合展開を繰り広げたメキシコ。“守備の要”DFセサル・モンテス(29)がレッドカードを受け退場。出場停止処分となったが、主力のセンターバックを欠く中でも守り切った。
【グループA】
1 メキシコ 勝ち点6
2 韓国 勝ち点3
3 チェコ 勝ち点1
4 南アフリカ 勝ち点1
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