
元日本代表MFでサッカー解説者の前園真聖氏(52)が6日、TBSテレビの番組「KICK OFF! J」に出演し、横浜F・マリノスのFW宮市亮(33)のゴールを絶賛した。
前園氏は、週末に開催されたJリーグから最も気になったプレーを選ぶ企画「エランデール賞」で、宮市のゴールを選出。柏レイソルとの一戦で、前半19分に右足を振り抜き、鮮やかなミドルシュートを叩き込んだ一連のプレーを振り返った。
選出理由について、前園氏はシュートに至る前の技術を絶賛。「ファーストタッチがやっぱりすばらしかった。スペースを見て、空いてるところにファーストタッチで置けた」と語り、「恐らく置いたときからシュートのイメージはできていると思うが、2つ、3つ触らないでファーストタッチで蹴られるところに置いた」と、無駄のないプレーを称賛した。
さらにフィニッシュの技術についても解説。「雨が降っていてスリッピーだったと思うので、ちょっと低いボールでインスイングで巻いてコースに蹴れた」と悪天候下のピッチ状況に合わせたコントロールを指摘した。加えて「ディフェンスは寄せが甘かったところはあると思うが、キーパーとしては前にディフェンスがいてあまり見えていない。最高のシュートコースだった」と、相手のブラインドを突いた決定力を分析した。
この試合でキャプテンマークを巻き、久しぶりのスタメン出場を果たした宮市は、J1では799日ぶりとなる貴重なゴールを記録。前園氏は「久しぶりのスタメンでしたけどやっぱり、しっかり準備しながら決定機のところ、チャンスを逃さない辺りはさすが。経験値もありますし、シュートの技術もありますからね」と、日頃の準備と経験に裏打ちされた勝負強さに惜しみない拍手を送った。
横浜F・マリノスは柏レイソルを2-0で破り、3試合ぶりの白星を獲得。勝ち点を10に伸ばし、7位に浮上した。
※TBSテレビ『KICK OFF! J』(毎週日曜深夜0時58分~)2026年9月6日放送より
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