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ヤクルト・ドラフト1位の藤澤涼介「通年活躍できて、走攻守で躍動できたら」プロ入りは「人生で一番くらいの転機」

スポーツ
2026-10-22 22:13

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ヤクルトからドラフト1位指名を受けた東京ガスの藤澤涼介外野手(24)。指名後、プロの舞台での成長を見据えながら意気込みを語った。


指名を受けた藤澤は「まずは驚きが最初で、1位で高く評価してもらって、これからその期待を背負って頑張らないといけないなと思いました」と率直な心境を明かした。


自身の打撃については「広角に打てる打撃が一番の持ち味です」と話す。その言葉通り、藤澤の最大の武器は長打力。身長187センチ、体重90キロの恵まれた体格に加え、50メートル5秒97の俊足も備える。東京ガスでは入社1年目から3番を任され、昨年の都市対抗東京二次予選では3試合連続本塁打を記録。今年も同予選で5試合に出場し、打率.476をマークするなど打力を発揮した。自身2年連続の都市対抗出場を果たし、9月には第20回アジア競技大会の社会人日本代表に選出され、銀メダルを獲得。社会人野球界で着実に実績を積み重ねてきた。


これまでの成長については、高校時代に培った基礎に加え、大学での経験が大きかったという。佐野日大高(栃木)から進学先に選んだのは、選手主体でチームをつくる環境に魅力を感じたという神奈川大学野球連盟の横浜国立大学。「高校時代まで培ってきた基礎があったからこそ、技術が結びついたり、大学からいろんな人と関わる中で考える力もついた」と振り返る。


プロでの抱負は「通年活躍できて、走攻守で躍動できたらなと思います」と藤澤。打撃タイトルにも意欲を見せ、「首位打者を取れたら一番嬉しいです」と目標を掲げた。


一方で、プロの世界のレベルの高さも冷静に見据えている。「自分の中でプロ野球というのは、また違うスポーツだと思っています。全てのレベルが上がって、自分が経験したことのないようなピッチャーの球だったり、打球、フライの高さだったり、そういうものがあると思う」。その上で「経験して、感じたものを課題として受け止めていけば、少しずつその目標に近づいてくると思うので頑張りたい」と、着実な成長を誓った。


ドラフト1位でプロへの道を切り開いた藤澤。「こういった経験は絶対にできないんで、これからの人生、何があるか分からないですけど、本当に人生で一番くらいの転機なのかなと思っています」。目標とする首位打者、そして走攻守で躍動する選手へ、プロへの第一歩を踏み出した。


■藤澤涼介(ふじさわ りょうすけ)
2002年6月4日生まれ。栃木県宇都宮市出身。身長187cm体重90kg。外野手、右投右打。佐野日大高で甲子園出場はなし。横浜国立大に進学後、3年秋リーグ最多13打点をマークし外野手ベストナインを受賞。リーグで通算13本塁打。東京ガスに入社し、1年目の昨年は都市対抗東京二次予選で3試合連続本塁打を記録。今年9月には第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)の社会人日本代表に選出され、銀メダルを獲得した。


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