賭博の疑いで書類送検された東京オリンピックの銅メダリスト卓球の丹羽孝希選手(30)の所属チームが会見を開き、丹羽選手との契約を解除したことを明らかにしました。
岡山リベッツ 羽場誠 代表取締役
「(丹羽選手との)契約を解除することとなりました。ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます」
丹羽孝希選手の所属チームによりますと、丹羽選手はインターネット広告で興味を持ち、複数回、海外のオンラインカジノを利用したことを認めていて、「違法だという認識はなかった」「本当に申し訳ないことをした」と話しているということです。
また、卓球の「Tリーグ」や自身が関係する試合には一切賭けていないと主張しているということです。
丹羽選手は、国内から海外のオンラインカジノサイトに接続して賭けをした疑いで、今月20日、千葉県警に書類送検されていました。
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