もうすぐ2月14日「バレンタインデー」。今、チョコレート売り場には、ハートのチョコがほとんどないそうです。「本命チョコ」がなくなり、「義理チョコ」も消えつつあるという最近のバレンタイン事情を調べました。
【画像で見る】バレンタインデー、30年ほど前のインタビューは
「本命チョコ」ホントに消滅? 好きな人に渡す「5%」
齋藤慎太郎キャスター:
最近のバレンタイン事情を見ていきます。
「ロッテちょこっと幸せ研究所調べ」による「今年のバレンタイン、誰に渡したいか?」という問いに対して、「恋愛面で好きな相手」と答えた方が5%と、1割を切っているということです。
井上貴博キャスター:
チョコレートをもらえたら嬉しいですよね。でも今の子どもたちはあまり恋愛でドキドキすることが無くなっているのでしょうか。
元競泳日本代表 松田丈志さん:
子どもはまだ小学校1年生なので、今年初めて学校でそういった話をするのかもしれないですが、今はどうなっているのかわかりません。
井上キャスター:
昔は下駄箱の中が気になったり、そわそわしました。
小中学生の「本命チョコ」事情 今どきの“告白方法”は?
齋藤キャスター:
小中学生のバレンタイン事情を見ていきます。
チョコなどを渡すと答えた人が82%、そのうち好きな人に渡すと答えた人が44%ということです。(ニフティキッズより 男女問わず複数回答可能)
【本命にチョコレートをあげるシチュエーションは?】
▼学校で直接渡す 26%
▼公園などに呼び出す 25%
▼机や下駄箱に入れる 9%
渡し方のスタイルは、あまり変わっていないようです。
井上キャスター:
好きな人に渡す人も半数ぐらいいるので、あまり変わらないですね。
齋藤キャスター:
先ほどのアンケートの「5%」という結果は全体の数です。そのうち小・中学生の事情は「82%」と、チョコレートなどを渡す人、好きな人にも渡す人、ともに多いことがわかりました。
松田丈志さん:
チョコレートを買って渡してくれたという気持ちが嬉しいです。
ホラン千秋キャスター:
自分で食べるために催事に行っても良いと思います。
松田丈志さん:
この時期は美味しいチョコレート関係のものがいっぱいあるので、自分で買って食べてもいいし、男性が買って女性に渡しても良いですね。小中学生に告白する文化が残っていることは嬉しかったです。
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<プロフィール>
松田丈志さん
元競泳日本代表
五輪4大会出場 4個のメダル獲得
JOC理事 宮崎県出身 3児の父
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