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【今季最強寒波】北日本と北陸で大雪・猛吹雪に警戒を あすから2回目のピーク、西日本の市街地でも雪が積もる所も

国内
2025-02-06 07:10

今シーズン最強寒波の影響は、きょう(木)も続きそうです。


【 北日本と北陸で大雪警戒 】
きょうの大雪の中心は北日本と北陸でしょう。予想される最大瞬間風速は30メートルで、猛吹雪となるところがあるでしょう。発達した雪雲の列「JPCZ」がきょう日中にかけても日本海にある状態が続きます。「JPCZ」の雪雲が流れ込む北陸を中心に、平野部でも雪の急増するところがあるでしょう。


【 24時間でさらに70センチから80センチの降雪も 】
あす(金)朝にかけての24時間に予想される雪の量は、多いところで▼北陸:80センチ、▼東北:70センチ、▼北海道・東海・近畿:50センチなどです。


[予想降雪量](あす朝にかけて 多いところ)
          北陸:80センチ
          東北:70センチ
   北海道・東海・近畿:50センチ
関東甲信・中国・九州北部:20センチ
          四国:15センチ


山沿いを中心に雪の量が多くなり、とくに北陸と東北では平野部でもドカ雪のおそれがあります。


【 厳しい寒さ 】
全国的に平年を下回る寒さで、風も非常に冷たく吹くでしょう。西日本はきょうは雪の降り方が落ち着くところが多いものの、朝は路面凍結に注意が必要です。関東や東海の平野部ではおおむね晴れますが、こちらも寒いでしょう。東京も朝は今季一番の冷え込みになりましたが、日中も10℃までしか上がらない見通しです。


【 あす(金)からは寒波が強まる 】
あすからは今シーズン最強寒波2回目のピークがやってきて、週末にかけて、再び西日本の市街地でも雪の降り積もるところがありそうです。関ヶ原や名古屋周辺でも雪が予想されていて、東海道新幹線など交通への影響があるかもしれません。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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